釣りに行けるけど天気が邪魔をするタイミングが続き、こりゃあもうブログについて書くしかないなと(ネタ不足)。
ちょいと前に「STINGER PLUS」にしましたが、このたび「マテリアル」に変更しました。
改善点と弄ったところをちらほらと書いてみます。
「STINGER」がちょっと合わなかった理由
これを扱うには”そのまま使う”か”ガッツリ弄る”かの選択肢があるなと。
私はその中間くらいなので、理想形に近づかせるにはもうホント、「修行どころの話じゃなくなるな」と思って頓挫しました。何も触らずに運用するのであれば、特に問題もなく良いテーマなんですけどね。
中途半端者が触るとケガをする感じです。
特にSEOに関しては、下手に弄らないほうが効果がでやすいでしょう。
ちょっと合わなかったのは「余白の多さ」と「なんだかんだで”All In ONE SEO”が必要になった」ところ。特にスマホ表示ではこの余白の多さがタップのしにくさに繋がり、離脱率も上昇したし、なーんかもったいないなーと思いました。
スマホなどのモバイル端末のみ別のテーマを使用することも可能ですが、「それってレスポンシブといえるのか?」と思ったわけで、CSSで調整するとなると弊害が生まれたので(面倒)、じゃあどうすっかなーと。
そこで見つけたのがWordpressの無料テーマ「マテリアル」でした。
ちょうど「360°マテリアル」読み返したあとだったので、ある意味運命を感じた。
丸井くんホントイケメンだわ……。俺と代わって?
複数カテゴリの記事を表示させるテーマが欲しかった
これに該当するのは日本製のテーマで無料となると全然ないんですよ。逆に英語だとそれより高機能で無料なのは腐るほどあるんですけど、ソースコードが乱雑すぎて弄る気にもならなかったという。
カスタムするのも面倒になったので、いろいろ探してみて知ったのが「マテリアル」。
ひと目で「これだ!」って思いましたね。広告の配置も初期状態で理想系だったので、とりあえずこれを弄ることにしました。
主に文末とフッターを弄りました
「次の記事」みたいなページャーがなかったので追加。
フッターにウィジェットを追加してなんか表示させようかなーとしたけど、これ以上追加するウィジェットもないなと固定ページを追加したのみ。
それに伴いサイトマップや簡単なブログの紹介文などを追加。
広告のラージバナーがカスタマイザーで入力すると、個別記事でレイアウトが崩れるので、サイドバーに直接書きました。
あとはちょこちょこ整形したくらいで、ほとんど原型のままです。
PageSpeed Insightsも出来過ぎな結果に
ページスピードはPCで「88/100」、モバイルで「75/100」なので上出来。
以前のテーマではキャッシュプラグインをゴリゴリ使ってこの数値だったし、見た目よりソースが綺麗なので思っていたよりも良い結果でした。
ユーザービリティでは満点と完璧!
別の計測サービス「GTmetrix」でも平均値より上は出ました。
特にブログを構成するソースコードが好評価。レスポンスを下げている要因は外的なものが多い。
例えば広告とかバナーとか、それらはスクリプトと同時に画像を読み込むので、多くすると読み込み速度も低下してページランクも下がりやすいです。
モバイルでの速度が遅いのはそれとキャッシュのせいでしょうね。自分の環境では特に問題はなかったです。
「All In ONE SEO」がいらなくなった
「Simplicity」と「STINGER」でもこのプラグインにはお世話になりましたが、「マテリアル」ではカスタマイザーの入力だけでOGP出力が完璧でした。
まあメタキーワードを記事別に指定できなくなるのはほんの少し痛手ですけど、現在はあまり意味がないともいわれているので気にしないことに。
「SNS Count Cashe」との連携で、Twitterの共有数も普通に表示されるのがいいですね。
使わなくてもいいなーというプラグインもチラホラと。これは表示速度の向上にも繋がります。
唯一の弱点は使っているサイトが少ないところ
ゆえに、カスタマイズ情報が他よりも少ない。
──つっても、同じWordpressなので基本的な変数やコードは同じだし、CSSは共通なので、やってみたいことがあれば「STINGER」からでも流用が可能です。ここから弄る要素も特にないので、それも理由にあるかもしれません。
カテゴリが多すぎるサイトは、1ページ当たりの情報量が無駄に増えるので、ちょっと向いてないかもしれないですね。うちは整理して最小限にしたので、トップページに表示されるのも丁度いいくらい。
これも変数弄ればなんとでもなりますけど、表示するカテゴリを選べるようであれば、更に使い勝手がよくなるでしょうね。
──次回は当サイトのアクセス数などを暴露していきます。