2018年の初釣りです。
これまでに行こうとしたのは3回くらい。
わざわざ寒い夜釣りをするには、理由と衝動が必要ですが……。
風邪が治った! のがひとつめ(はるベンチマークテスト)。
放置せざるをえなかったブログを再開するために、「魚釣りから遠ざかってるわけじゃないですよアピール」をするためがふたつめ。
「ゆるキャン△」を読んで、「真冬のキャンプと魚釣りはどちらがより過酷かを考える」がオマケです。
気温0度ごときで泣きを入れてたら北の大地の釣り人に鼻で笑われそう
1月の中頃にインフルBを頂戴し、医学力で「なんとかなった、かな?」ってところで、再び熱があがる。
こいつぁ前よりヤバイぞと思い、安静にできる太鼓判のインフル認定されるかと思いきや、今度は”ただの風邪”だった。
──これが結構長引き、前回の更新(2/1)から重要事項以外は寝込んでました。デレステやるのも辛かったです。
ようやく体が通常営業モードになったし、衰えを感じるか否かの境界でもある”慣れた釣り”で確認しようと、行くと決めたのが日没後。
まあ微熱出たから薬キメてたけど。
ちょうど上げ潮が絡むので、釣りやすいタイミングには合っている。
でも雨があがった後の寒気インと、そこそこ強い風が浅い場所に与える影響力を考えると、まず難しいだろうと。
私が釣りにいく理由は、「魚を釣りたい」よりも、「やってみたいことがある」が優先される。
過去に気温0度で夜釣りをしたら、10分保たなかったことがあるので、「その挽回と対策はどうしたらいいのか」が今回の行動理念です。
現地で海中を覗いたらオールクリアだったし、「これはもう試合終了ですね」と思い踵を返したくなったが、確認したいことがあるので試合をはじめてみる。
ちなみに22:20頃からはじめて23時半頃に終わったので、1時間は保ちました。
だいたいその場でやりたいことをやりつくすと、1~2時間くらいかかるので、それが釣行のいい区切りみたいになっています。
寒すぎて指が動かずフェザーリングができない不具合
この前へし折れたロッドの代わりに、サーフで重いルアーを投げる分には問題ないスローテーパーを使ってみる。
……うん、同じ長さで同じルアー使っているのに飛距離が5mは落ちる。
やっぱ柔らかすぎて狭い場所ではやりにくい……ことを確認できたので、9ftのロッドを新調するかーと決めれたのであった。
気温は予報だと0度前後。車の気温計だと2度ってところ。
風はそこそこあるので水面が凍ることもないし、PEが凍らないので氷点下ってことはなさそうだが、寒いもんは寒い。
バチが浮遊してるわけでもなし、小魚がモワッてるわけでもない。けれど水面でパチャるヤツはなにに反応しているのだろう。
エサっぽく見えるゴミにこなくそアタックをしているのだろうか。
これが何もしてない状態なら水面に出てくるんだけど、ルアーを入れだすと途端に静かになる。
スピニングが久しぶりなのと、寒さで指がカチコチでラインを止めにくく、放り入れた着水音のせいだろうか。まあ”いつも”からすると、圧倒的に下手だから魚がビビルのもやむなし。
物陰にいそうなシバスくんと、存在感はあるメバルかカマスくんを手持ちで狙えるだけ狙い、反応ナッシンなので終了ですね。
手以外の防寒は完璧だけど、ほんと指先だけはどうしようもないな……。
防寒に関しての記事はここに纏めようとしましたが、長くなったので別にします。
【オマケ】ゆるキャンを読んで
アニメ放映前から、富士山をまたいだ山梨側と、富士宮(静岡)側でコンテンツ争いをしていたのが印象的。
アニメはまだ見ておらず、単行本を3巻まで読みましたが、「こりゃ売れるわ」と納得の内容。
画面の中の女の子かわいすぎ大問題(Kindle的感想)。
ジャンルは違うが「ヤマノススメ」は人気が出て、『アウトドア×美少女』の需要はあるのに、『魚釣り×美少女』がなぜ流行らないのかを真面目に考えてみた結果。
魚釣りって、法令やらマナー遵守すると、かわいい格好って土台無理な話だよね……の結論に至る。
釣りガール向けのアパレルグッズブランドもあったりはする。
男目線でも「Kawaii?」と聞かれれば、1品ごとならそうかもしれない。
でもフル装備するとフィッシングベストで全て台無しになるよなぁと。
よくもわるくも、統一された制服って感じがする。
アウトドアだと無骨なウェアを着ようが、ストールや帽子のカラ↑フル↓なチェック柄でいくらでもかわいくできる強みがあるなと。
編み込み生地を釣りに使うと、もし針が刺さったら釣りに使ったことを後悔するハメになってしまう(経験談)。
そう考えると、もともと男性が多い趣味だし、イケメン路線でテニヌくらいの超絶技巧を駆使し、女性が魚釣りをしたくなるキッカケとしての漫画もアリじゃないかなと思いました。