タックルは進化しても釣り方は100年変わらない

図書館でなんとなく、15年前のルアー指南書を読んでみた。

そこに載っているタックル基準こそ、現在とあまり変わりない。変化しているのは製品の質。そして、釣り方(メソッド)に変化はあまりないことに気づく。

それもそのはず、タックルほど魚は進化していないのだから。

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製品は進化しても糸と針で魚を釣り上げるのは古来から変わってない

──というわけで、『海のルアーフィッシング完全攻略』を読んでみました。

15年前の本なので内容こそ古いですが……、釣り方(メソッド)は現在と遜色ないんですよ。

この頃のルアーフィッシングといえば、バスブームからのシーバスブーム初期ってところ。キャスティング能力も向上してきて、陸っぱりルアーメンが増えてきたころですね。紹介されているルアーが「K-TEN」に「Rapala」がメインだったので、懐かしいなぁ~。

古代の釣りは、髪を結って骨を削った針をむすび、魚を釣り上げていました。それと現在って──なにか変わっていることはありますかね。やっている事自体は現代も昔も同じ。だから魚の釣り方は進化していません。

リールが生まれてキャストできるようになってから、使う道具は進化しているけど、糸に針を結んで水の中に居る魚を狙うのは変化していません。だからこそ気づいてほしい──。

釣りの基礎を学ぶために、ムリして最新の情報を詰め込まなくてもいいよ、と。

魚釣りにおいて過去の参考書は現代でも十分使える!

釣情報誌は数多く発刊されています。技術を詰め込んだ月刊誌に、釣果情報メインの週刊誌なり、シーズンごとのよくばりセットな季刊誌などがあります。

ぶっちゃけると、魚は季節ごとに釣れる対象がほぼ決まっているため、特定月の雑誌を数年分読んでみると……だいたい似たような内容のはずです。違うのは新製品情報とか、最新のことくらいですね。これは自然を相手にした遊びだから仕方のないこと。

これを「手抜きだ!」とは思わないでください。むしろ「チャンス!」と捉えるべき。

なぜなら、古い本でも釣り方を学べるのなら、最新号を集めるより安くすむじゃないですか。

去年の本でも数年前でも何十年前でも……、基本の釣り方はあまり変わっていません。堤防のどこそこに居るとかも、障害物なり隠れることができる場所に魚が居やすいだけのこと。それは彼らの習性ですから、この先何年でも変わることはありません。

なので中古の雑誌を買い集めて、学びを深めるのも大事ですよ。月刊誌を1年間集めれば、シーズンごとに何が釣れやすいかも把握できるようになるしね。メリットは莫大です!

バックナンバーを読み漁りたいなら電子書籍がおすすめ

Amazonの「Kindle unlimited」に入会すると、0円読み放題に釣り雑誌も多くあるので、バックナンバーを読み漁りたい人におすすめです。プライム会員でも若干ですが無料対象もあります。

登録初月なら無料! 1ヶ月に1年分の雑誌を読むくらいなら、ムリってほどじゃないでしょう。

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釣りが上手くなりたいなら、まず真似ること

雑誌には「メソッド」として、人気の対象魚の釣り方がまとめられています。

メソッドとは、魚が釣れた方法──もしくは連続して釣る方法が記録されています。これは理論立てて説明されているので、順を追って真似るだけで、誰でも釣れる仕組み。

人真似は恥じゃありません。誰だって足を踏み入れた時は初心者です。右も左もわからないなら、先を歩く人についていった方が、何かにたどり着く可能性は高いじゃないですか。継続していると、いずれ追いつくかもしれません。そうしたらあとは、どう追い越せばいいか考えるだけ。その頃には知識も深まっているし、自分の意思で進めるようになっているはずです。

まずは1匹、人真似でもいいから釣り上げましょう。それを自分のモノにしたら、人生と歩む魚釣りがはじまります。

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