ワームをメタルジグ並に飛ばしたいなら「熱砂メタルドライブ」

2018824

 

シマノの『熱砂メタルドライブ』は、メタルジグ+ワームの合わせ技で、なんと──平均飛距離82mを実現!

「ワームは飛ばない」を過去にする、新世代なルアーかもしれない。

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ワームを80m先に届ける『熱砂メタルドライブ』

熱砂メタルドライブはひと目見て、「なんだこれは、よく作ったなぁ(上から)」と思った。

熱砂 メタルドライブ [NESSA Metal Drive]|ルアー|用品|製品情報|シマノ -SHIMANO-

「ジグヘッド+ワーム」はサーフルアーの定番。

でも空気抵抗を受けやすく、他のルアーに比べるとどーしても飛びにくい性質があります。

 

サーフは飛距離があるほど、魚を探しやすくて有利に働くポイント。

その肝心で要な部分が劣るので、サーフルアーで覇者になりきれていなかった

”ワームは飛ばない”を過去にする

熱砂メタルドライブを表現すると、「メタルジグ+ワーム」みたいなものです。まんまやん。

個人的には「テンヤ」を意識したのかなと。

 

ジグヘッドは前重心になり、軽いワーム部分から飛ぶので、どうしても飛距離がでなかった。

メタルドライブはワームとジグを一体化させる感じにして、平均82mの飛距離を叩き出している。

絡み防止もよく考えられているし、それらがウマイこと合わさり、「より釣れる!」と思わせるシナジーを発しています。

考え抜かれた「アーチドライブシステム」

ルアーを投げると、ぶら下がっていた下の部分を前にして飛んでいきます。

なのでそこが軽いと飛距離は落ちて、重ければ射出速度が上がり、飛距離は伸びるわけですね。

ジグヘッドを投げると、軽いワームが先頭になるから飛びません。

シャッドテールは空気抵抗を受けやすいので、なおさら飛ばない困ったちゃんです。

 

「それなら重量があるほうを前にすればええやん?」

 

何も考えずそれを採用すると、「キャスト時にラインがフックに絡む」ことを誘発しやすい。

メタルドライブでこれをウマイこと打ち消しているのは、「アーチドライブシステム」です。

 

アーチドライブ

 

簡単にいえば、重い部分が必ず先頭に行きますよ? 的なシステムです。

このシステムは空中だと「飛距離を稼ぐため」に作用し、水中は「ワームの利点をフルに活かす」効果があります。

 

これだとワームが自由に動きすぎて、フックに刺さりやすいんじゃないか? と思うでしょう。

そこはちゃんと対策されていて、ある一定から動かないように設計されています。

なのでラインやフックへの干渉は、かなり抑えられていますね。

水中でワームが立つ効果

スイム動画があるので、まず見るほうが話は早いかと。

 

 

メタルドライブはなんと、水中でワームが立ちます!

これはステイでも魚を誘える利点がある。

 

波でゆらゆらさせつつ待てば「パクッ」と来るかもしれないし、それなら置き竿で待つことも可能になる。ボトムノックではジグヘッドよりワームが派手に動くし、リフト&フォールがなおさら捗ることが伺える。

アクションを見る限りフックから離れやすいので、ワームだけ喰われることもありそう。

ワームと本体、どちらに集魚効果があるのかを実験するには、うってつけかも。

熱砂メタルドライブは新しいジグの道標

「ワームを遠くに飛ばしたい!」

その気概を感じるルアーは結構発売されている。けど潔く”そのためだけに生まれた存在”は、メタルドライブだけかもしれない。

正直いって、流行りはしないだろうとは思う。

でも発想と構造は面白い。

 

スイム状態ならボディのフックは必要だろうけど、リフト&フォールはワームが目立つし──

反応は引き出しやすいけど、ミスは多くなりそうだなぁという印象。

フラット狙いの新しいアプローチとして、今秋に真価が試されるんじゃないかな。

 

ルアー
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海釣りがメインで、たまに淡水もやります。2018年は身近な浜名湖で、ポイントを転々と釣り歩いてマッピングしたい所存。

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とある浜松アングラーの一生