遠浅サーフにハマる「スピンブリーズ130S」【インプレ】

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「X AR-Cという浮力のある樹脂プラグを作る技術があるんだから、ウェイト乗せてシンキング作ってほちい」

そう願っていたのが届いたのか、遠浅ヒラメルアーに使えるスピンブリーズがモデルチェンジ。

はる@釣行中
はる@釣行中

ただ……何故サイズを大きくしたんだい?

新スピンブリーズは以前より大きくなったな(親心)

前モデルのスピンブリーズは、遠浅サーフに合うルアーで、任意でレンジを選べるから気に入っていた。

モデルチェンジした『スピンブリーズ130S』は、前と同じくノンリップのシンキングミノー。

サイズは120mmから130mmにアップ。
ウェイトは24gから30gにアップ。
カタログ上での平均飛距離は70.8m。
はる@釣行中
はる@釣行中

おまけに値段もアップ。

このタイプは競合が多いのが難点

スピンブリーズの人気がないのは、スピンドリフトのせいだったりする。

http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/1521

ヒラメ相手にルアーサイズは大した問題じゃなく、遠くに投げれて、底を取れる重さがあり、目立てばそれで完結する。

”目立つ”のが重要で、派手なアクションはスピンドリフトのほうが得意なんです。

130mmサイズはシーバス向けでもよく使われるので競合も多い。

はる@釣行中
はる@釣行中

スピンブリーズはねっとり動くタイプなので、ヒラメの狙いやすさは完全にお株を奪われていた感があった。

スピンブリーズの利点はシャローを引けるところ!

スピンブリーズのいい所はシャローを引けるところ

ヒラメルアーは「とりあえず底に着けばいい」的な物が多く、遠浅サーフに多い2m以内のシャロー帯をじっくり引ける選択が少ない。

もうひとつはレンジを選べる点。

リップレスのシンキングは、一般的なシンキングミノーより、中層付近のストップゴーで派手に動いてくれる。

ベイトが上層にいるサッパやコノシロパターンの時は向いていますね。

10cm以下でこういうのを作ってくれると思っていたのに、まさかのサイズアップは予想外だった。

はる@釣行中
はる@釣行中

要望が多ければダウンサイズが作られるわけですねわかります。

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