衛生管理がガバガバだとこうなる【お台場肉フェスの惨事】

2016517tp11

高温が続く今年の春は、屋外での食中毒が目立つ。

「肉フェスの悲劇」は衛生管理というか、”常識外”の事例ですが、生食には危険が伴うことを知って欲しいものです。

スポンサーリンク

豚と鳥は中までしっかり火をとおしませう

写真の時点で「当選確実!」な見た目。”わさびと醤油つけときゃなんとかなる根性論”が溢れでております。牛・豚・鳥の生肉は、”絶対に安全”の保証はありませんし、いうほど”美味しい”わけでもないです。

日本人が”生”にこだわるのは、味よりも食感ではないかなと感じている。

お台場肉フェスの悲劇

食中毒を起こした「ささみ寿司」ですが、調理法によっては悲劇を回避できた可能性は高い。

ローストビーフのような”低温調理”で、「時間はかかるが中まで火は通る」方法がひとつ。そして「しっかり焼こ?」と素直に焼くか、ちゃんと火が通るまで茹でる。これらのように、”時間がかかる調理法”であれば、回避できていた可能性は高い。

「効率を優先して、ささみをしゃぶしゃぶしただけじゃないの?」と見受けられるので、これはもう当てにきてますわ(確信)。

『肉フェス TOKYO 2016 春』における 食中毒発生のご報告とお詫び

ちなみにG.W時に静岡でも肉フェスを開催していましたが、同じ主催でも食中毒は報告されていません。

「和牛握り」もありました。握る人がぞんざいでなければ、炙ってあるし、内臓付近を使わなければ危険度は下がるので、問題ないです。

お台場肉フェスの「ハーブチキンささみ寿司」が、何故食中毒になったのかというと、”ささみ”という部位が腹側に存在するもので、捌く過程で細菌が付着しやすい難点があります。

今回検出されたのは、『カンピロバクター菌』と呼ばれるもので、牛・豚・鳥などが保有する細菌です。

カンピロバクターは、ウシやブタなどの家畜や鶏などの腸管に広く存在していますが、特に鶏の保菌率が高いといわれており、市販の鶏肉は高率で汚染されているという報告もあります。
潜伏期間は、2~5日です。

ハーブのチカラでも、細菌には勝てなかったよ……。

細菌による食中毒を防ぐためには、食肉の場合、表面を加熱するだけでも効果はあります。

生物は肉(筋肉)に細菌を持たない個体のほうが多く、それは主に内臓に存在しています。

”フグ”がいい例で、内臓を一切傷つけずに解体すれば、肉に細菌が付くこともないです。

この事例は、魚にも通じるものがあります。

釣った魚だから新鮮→刺し身でおk」と、お花畑な頭では当選するチャンスが増えるだけ。

釣り人は「新鮮だからおk」の考えなので、解体する過程での衛生管理について学んだほうがいいですよ?

熊本の被災地でも、炊き出しのおにぎりによる食中毒が発生するという、善意が逆効果になった悲しいニュースがありました。

これをどうしたら防げたか。

実は”アルミホイルで包むのが効果的”です。ラップで包むと通気性が悪く、蒸されてしまう。すると雑菌の繁殖が促進され、米も痛みやすくなります。アルミホイルは適度な通気でそれを防いでくれるわけです。

ラップで包むのは包装も楽だし、手の雑菌をシャットアウトできるので合理的。ですが、米が蒸されすぎておいしくないんですよねぇ。

スポンサーリンク

にほんブログ村 釣りブログ 東海釣行記へ

衛生管理がガバガバだとこうなる【お台場肉フェスの惨事】
この記事の他にも
「とある浜松アングラーの一生」の情報は、
いいねしてチェック!
スポンサーリンク