釣り人が炎上しやすい3つの案件

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たった1枚の写真で、人生が棒になるケースも存在する。

もしそれが”魚釣り”という「小さなクラスタ内」でなら、そこから淘汰されるだけ……。しかしながら未だに、全裸で釣りをしている人も多く感じる(形容)。

今回は釣り人が炎上しやすい案件を3つほど並べ、回避する方法を考えてみましょう。

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1.違法行為をする

立ち入り禁止区域内で釣りをする」「禁漁時期・区域で釣りをする」「船上で救命胴衣を着用しない

これらは法律違反なので叩かれるのは当然のことです。通報の上、”お縄”も現実味を帯びる。

この中でも意識が低いのが、”立ち入り禁止区域への侵入”と”禁漁時期・区域で釣りをする”こと。

──ほとんどの漁港は「SOLAS条約」がなくとも、関係者以外立ち入り禁止区域が多い。

船が係留されている箇所は、防犯も兼ねてそうなっている。「船が形成するシャードは釣れる」とか、いい感じで矛盾しています。

禁漁について特にひっかかりやすいのは、サケやマスのような川から海に出て再び戻ってくる魚達。

海でも漁業区域により定められている箇所や魚種があり、川の魚は遊漁券がないと密漁になるし、「河口から外洋範囲◯mまで」など、細かく制定されているので注意が必要です。

・禁漁時期とは、特定の魚種に対する措置なので、該当する魚種を狙うことが違法となります。

・禁漁区域とは、特定の地域に対する措置なので、該当する地域で釣りをすることが違法となります。

屁理屈でいくらでも逃げようがあるので、警備する側の心労を思うと、釣りを禁止するほうが早いのではないかと。

「現地で知れない」のも問題。ですが、そもそも”遊漁(釣り)”は、漁業法の”遊漁規則”に基づく必要があるので、それに遵守する必要があります。

まあそのルールブック自体が、釣り人に提供されないのも問題ですけどね。

2.魚を雑に取り扱う

デジカメとモバイル通信が高機能になり、「ブツ持ち写真」がよく見られるようになりました。

魚を外気に晒すことは、人間を宇宙空間に放り出すことと同じようなものです。外気に数十秒も晒せば弱りますし、鱗を持たない魚は素手で触れば火傷します。

ボク知ってるんだからねっ、知り合いでも釣りに連れて行きたいのは、ブツ持ち写真を撮りたいからだって。

渓流アングラーがもっとも「リリース問題」について知識は高く、魚の取り扱いには長けているイメージがある。

他はとしかいいようがないですね。

ネット上の「お魚保護警察」に目を付けられないためには、それらの知識を植え付ける必要があります。

この魚の画像をアップロードして、本当に大丈夫か?」と、一呼吸でも置ければリテラシーとしては十分でしょう。

Xボーダー

3.マナーとルールを問いただす

人が関わりあう以上”マナー”が存在します。しかし、これに法的な拘束力はありません。

法律で定められていない以上、正しいか正しくないかは、”個人の価値観”に委ねられる。

だからこそ、もっとも荒れる話題になる。

これらの3案件で「引き金となる要因が存在します。

それは”画像”です。

数多くの炎上案件は、胸に秘めていたのなら、そもそも炎上すらしなかったでしょう。

もしかしたら第三者が「違法性はないが一部不適切かもしれない」などと、さらなる第三者の視点に委ねるために、公開するかもしれません。

炎上する人に共通するのは、「内輪のネタ話をひそひそ話しているつもりだったが、TVのテロップに出ていた」という感じです。

何かに対する愚痴をネット上で息をするように書き込む人」というのは、その可能性をはらんでいます。

インターネット・リテラシーとは

一般的には「ネット上のマナー」として周知されている。それは間違いで、「インターネットを正しく理解し、安全に扱える能力」のことを指す。

ちなみに”和製英語”なので、海外で”ネットリテラシー”と使うと、「キミは網に詳しいのかい?」と返されたりする。

世界で情報社会化が進む中、日本ではインターネットをはじめとするデジタル機器を使う上での”リテラシー”は、先進国の中で下位になる。

これまで何人もの先駆者が炎上していき、そのたびに我々は意識を改革していくはず──だった。

たった数文字、たった1枚の画像などで人生を棒にした人たちが多いにも関わらず、だ。

良記事なので是非目を通していただきたい。記事にある一文が、「ネットで発言することはどういうことか」を明確にあらわしている。

みなさんにお願いがあります。ボードに自分の大切な情報を書いて、渋谷の交差点に30分ほど立っていて欲しい。

炎上した当人からすれば、「何故炎上したのかわからない」と答える人が多いと思う。

冷蔵ケースに入ったり、ピザで遊んだり、ランチを撮影したら重要書類が映っていたなど、人生を棒にふってしまった先輩達のはじまりは、共有相手から「ウケるw」と反応を貰いたかったのだろう。

まあ未だに、ツイッターに鍵をかけたくらいで「何をいっても許される」ような考えが多いのには苦笑します。

鍵をかけ限定公開することにより、自分が関わりたくない人を排除したり、不特定多数にツイートを見られたくなかったりと、いわゆる”個人情報を守る自衛の手段”としての機能みたいになっています。

それはごもっともなのですが、内輪でやるならLINEのほうがまだマシなのも事実です。

ツイッターを閉鎖的に使うこと自体、私からするとやらないほうがマシだと思いますけどね。

連絡用に使っている企業がもしあれば関わりたくはないですし、漏洩で自滅しそうだと感じます。

写真1枚の情報量を侮るなかれ

釣り場を写した画像というのは、特定するに容易な情報量が含まれている。

先の記事でリテラシーについて、ある程度知ったと思います。炎上を回避するためには、発言する前に”推敲”することが何よりも大事です。

ですが、荒れると思わなかった話題とあなたが認識していたのであれば、それは「私にとっては常識だが、他人からは非常識である」と思われたことに他なりません。

なんか、どこかの都知事みたいですね(特定容易)。

炎上するのであれば、しないように隠れてすればいい?

という考えを持つのであれば、遠くないうちに自滅するでしょう。

違反行為と知りながらする」と「違反行為と知らずにする」では、裁判でも判決に大きく関わります。

日常的にネットを利用して情報発信している方々は、いうなれば”フィッシング・リテラシー”を鍛えるべきです。

ささいなところに火薬は含まれている。

ルールとマナーを守って楽しく釣りを!」とはよく耳にします。

ぐうの音も出ないほど正論ではありますが、それを養うための知識と情報は、誰が発信しているんですかね?それに関して深く掘り下げた文章とか、あまり耳にしたり目にすることもないのですが?

受動的では何も知ることができず、能動的にならないと正しいことが知れない趣味の世界も、少ないのではないでしょうか。

ただそこに居る魚を釣ろうとするだけでも、法律上の様々な規約が絡んでいることを、釣り人は案外知らないものです。

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