渥美半島産でも、静岡の袋井産でも、調味すると「メロンボール」と大差ないんだよなぁ。
ちょっとでも涼しくなりたいのなら、メロンアイスのほうが幾分マシだったていう(暴言)。
地形はいいのだが…
ポッカリと時間があいたので、ちょろっと海の意識調査に行ってみることに。
なるべく広範囲の様子を見れる豊橋に来てみた。下げにはいったばかりだというのに、全体的に浅い。
おまけに手前60mは泥濁りのコンボ。
それではジグでも投げて遊んでみることにしましょう。
バイトから魚を推理する(コナン並感)
ルアーフィッシングでは、アタリのことを”バイト(bite)”と呼ぶことが多い。サーチエンジンがアルバイトと混同するんじゃないか?──そう思うけれど、そうでもないらしい(すごいぜグーグル先生!)。
一般人とルアーメンをふるい分けるには、「バイトだ!」という文例からの受け取り方が効果的でしょう。
ルアーメンでは「フィッシュオンで歓喜の瞬間」だけど、一般人では「遅刻しそうな悲壮感」が滲み出る。
”バイトから魚を推理する”なんて見出しでは、鮮魚売り場の新人バイトが「ガヤ捌いといて!」といわれ、群がる客を包丁で威嚇してしまった記事に思えなくもない。
ガヤはここにある魚のどれかを指すのか、それともがやがや集まるお客さんを指すのか……。ぴゅあっぴゅあだと、このくらいの迷いは生じるものである。
ちなみに魚の”ガヤ”は『エゾメバル』のことで、にぎやかし要員のごとく釣れるから──が由来。
話を”釣り”に戻すと、一応狙いどおりに馬の背を越えたところでアタリがあったわけです。
私は「(アタリの)感触がわかる→ルアーの一部を噛む→よって小さい」と思っている。
そして、”アタリの感触”から魚を考えるのが、ちょっと楽しい。
ただ巻きの時に鋭く「ガン!」ときたので、歯が鋭く、口が小さいやつだろう。
鈍く「ゴン」と来るのは、スズキのキッスか一般通過した光物のイメージ。小さいヒラメとマゴチでも、一時的に重さが乗るからこれはまた違う。
となれば……、この辺に居そうで、頭が小さく歯が鋭いヤツといったら、何を浮かべる?
まあおそらく”こいつ”だろうなぁ。
”これ”の可能性もあるけど、どっちでもいいなぁ。
「ゴン」とか「ガン」ってアタリがわかるときは、巻いてない時が多い。
巻いている時は「リールのハンドルが止まる」とか「乗ってた」感じが多い。
ルアーに比重があると、細かい感触がわかりやすくて、個人的には面白く感じます。
今日はボラが元気ですね
「Foooooooooo!!夏だぜぇぇぇ!」と伝わる感じで、沖ではしゃいでおります。
上層を泳いでプランクトン大好きな彼らが、射程の2倍以上沖ではしゃいでいる様子をみると、200m以内はお留守パターンかもしれない。
投げ釣りおじは続々帰っていくし、100mでも水深2m程度では、ちょっと希望がなさそうである。
というわけで、先に見ていた潮見坂に行ってみることに。
雰囲気はあるがボラ以外釣れるビジョンがない
こちらは100mで水深3m越えるくらい、ボラも微妙に射程圏。ただこれは、魚が近くに寄ってくる理由がありませんな。
「あっやべ釣れそう」な所はサーファーがいたので、それとは別のちょっと深めを、「あーでもないこーでもない」とやってみたけれど無反応。
合計3時間くらい。久々に全力投球できたから、投げるコツを取り戻した感じはある。
今日は真夏日予報だったけれど、風がまだ熱風じゃないので、日中でも幾分かマシですね。
3時間程度で手と鼻の頭が赤くなったのは驚いたけど、長袖と腕時計をしているから、左手首がゼブラに焼けておもしろいゾ(半ギレ)