ショウジンガニとムラソイがコラボした欧風煮込みを作ったよ!

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私の料理は、「適当」でできている。

毎回のように脊髄反射で作っているので、同じ料理を再現するためのレシピが存在しないだけ。

でも、だいたい行き着く先が決まっているのも、教養の少なさが垣間見える。

今回はショウジンガニをベースにしたブイヤベースを作ろう! ……と思ってましたが、不慮の味につき”安牌”を切りました。

というわけで、エサにもなるカニさんのエキスで、ムラソイさんを包んであげます。

テーマは「和解」です(今思いついた)。

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ブイヤベースもどきの仕込み

・材料

ショウジンガニ 5匹

 カニの量にもよるけど、今回は約500ml

 大さじ1

事前に「コイツ砂を吐くんよ」といわれてたけど、吐くまで活かすのが面倒だし、どうせ濾すからとりあえず煮る。

沸騰したらガシガシ砕いて、エキスを存分にしぼりだす。

鍋の底には確かに砂っぽい粒が残った。砂というか、粉というか……まるでセメントみたいやぁ。

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見た目はうまそう

ここで味を見たら、磯の香りというか……これ岩海苔やん? ご飯にチョンと乗っける海苔を溶かしただけ、そんな味がする。

──これは和風テイストにしなきゃ合わない味だろう。スープというか、確実に出汁である。

濾したカニさんを布巾に包み、更に砕いて煮込むとより濃厚なエキスがでる────のですが、今回はやりません。

味噌汁が絶品!」といわれる理由もわかった気がする。試しに少しわけて味噌汁を作ったのだが、こちらはかなり美味しくできてしまった。

もう味噌鍋でいいんじゃないかな……」と思ったが、ブイヤベースだとしても、まだこれは第一段階の工程なのである。

あと2回くらい変身を残しているので、それに期待してみよう。

味に深みを与えるソテーを加えて誤魔化す

・材料(最低限)

ニンニク」「ハーブソーセージ」、これらは最低限必要。

どちらもコクを与えつつ、味の均一化を計れる。和から欧へのシフトは、これらを使って成功した。

あとの野菜は適当に。マッシュルームさんがいるとグット。

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そこそこ炒めてオリーブオイルに香りを移し、先のカニスープに加えると、驚くほど味が変わる

ハーブソーセージの”平凡な味を統一して誤魔化す魔力”が発揮されたようでなにより。

適当すぎる料理は最終局面へ!

大きめだったムラソイとカサゴを湯通ししてから丸々入れ、あるものを追加。落し蓋をして10分ほど中火以下でグツグツしましょう。

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あるもの”とは、更に海鮮スープ感を出すために、「冷凍シーフードミックス」を使用。

注意点として、必ずアサリが入っている物を選ぶこと。貝類のエキスはスープにて最強なのです。

冷凍ストックできるし、野菜炒めやパスタにすぐ使えるので、常備しておくと便利。

ココナラ

捕食する側とされる側が和解した、ムラソイの欧風煮込み

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スープを味見してひとこと……「うん、アサリがいい仕事をしてくれた

ソーセージに含まれるハーブが、ぼやけたショウジンガニの海苔エキスを和から欧へとすくい上げた。マッシュルームはスープをほどよく吸い、脇役ながら主張を果たしている。

脂もほどよく乗っていたムラソイは、身もホクホクで甘く食べやすい。スープをつけて2度おいしい。

……予想していた到達点からは外れたけれど、結局はアクアパッツァもどきに落ち着いてしまった。

カニからスープを取るのは、やはりワタリガニが向いているなぁと実感した一品。

ショウジンガニの味噌汁は本当に美味しいから、釣りあげたら1匹キープしてみて、丸々鍋にぶち込んで煮込んでみよう!

身を食べようとほじくりだすと、少なすぎてキレると思います。

「出汁を取る」と割り切りつつ、半分に割ってチューチューするのが無難。

残ったスープの有効利用にパスタを作る

カニの海苔エキスを感じた時、トマト缶を投入して「トマト煮」にする選択肢もあった。けど見た目がつまらないからという理由で上記に至る。

先に鍋でトマト缶を熱し、水分を飛ばしておく。そこに魚を盛り付けて残ったスープを加えてソースが完成。

パスタを茹でているすきに、ニンニクとベーコンと唐辛子をオイルで温め、香りを移しておく。

茹でたパスタをフライパンに投入し、茹で汁を少し加えてガシガシとオイルを絡めつつ乳化を促す。

パスタが馴染んだら先のソースを投入し、粉チーズを適量入れつつ絡めてハイ完成。

サラダとデザートでも用意しておけば、材料がこれだけでも、ちょっとしたコース料理を家庭で楽しめるわけです。

クリスマスデートで夜景の見えるレストランを予約して、テーブルマナーで恥ずい思いをしないためにも、ナイフとフォークで魚を食べる練習にもいいですよ。

自分だけでなく子供の教養としても、日常の料理で正しい振る舞いをできることは、大事なことです。

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