一本物グラスロッドの魅力「グレート鱒レンジャー改」

2017314tp191

ロッドに扱う素材は「カーボン」が主流となっています。

他にはガラス繊維を固めた「グラスファイバー」もあり、それぞれ用途が微妙に違います。

グラスロッドは柔軟性に富み、”振る”ことが苦手で、ソルトのルアーロッドに採用されることはまずありません。

ですが、近距離でことが足りる「管釣り」においては、比重のあるスプーンを扱うこともあり、柔らかさは武器になります

3月は渓流の解禁もあり、フレッシュウォーターがアツイ時期。

自然(ネイティヴ)に挑む前に、「グレート鱒レンジャー」を持って管釣りで遊んでみては?

スポンサーリンク

カーボンロッドとグラスロッドの違い

カーボンロッドは「高反発」で「軽い」メリットがあります。

反発が強いことで「感度」も向上し、ジャンルを問わず、”釣り竿”の素材として選ばれる要因です。

一方グラスロッドは、ガラス繊維を樹脂で固めたものなので、ミッチリ肉が詰まった”棒”みたいなもの。ゆえに重くなりやすい。

しかし竹に近い柔らかさで、祖の釣り竿に近い感覚があり、魚が違和感を感じない「食い込みの良さ」が最大のメリットとなります。

待ちのエサ釣りが基本の船釣りは、長い竿を使う理由があまりなく、グラスロッドが多いのはこのため。

……どちらの素材も一長一短。

しかし、釣りで重要な「エサを食わせる」ことに関してはグラスロッドに分があります。

ただしその柔らかさから感度が悪くなり、アタリを取ることが難しくなります。

カーボンロッドではアタリから魚を「掛ける」感じで、グラスロッドでは「飲ませる」感じ──かな。

スプーンを使った管釣りで真価を発揮するグラスロッド

「グレート鱒レンジャー改」のようなグラスロッドは、5g前後のスプーンを投げるのには丁度いい。

実際振ると「みょんみょん」と柔らかさが目立ちますけど、他のトラウトロッド(ULモデル)も大体そんなものです。

1本竿で5ftだから約1.5mと、人ひとり寝転ぶくらいのスペースがないと運搬に困ります。

でもまあ値段もPEラインより安いレベルなので、入門用やサビキの脇で子供に持たせる分には丁度ロッドです。

田んぼの用水路でタナゴと戯れるのにも丁度いい。

「どのくらい柔らかいの?」と問われると表現が難しいですが、Sなプレイで鞭の代わりに使えるくらいはしなやかです。

同じ5ftのカーボンロッドであるシマノの「カーディフ」と比べると、キャスト時の鋭さが違うので、飛距離とアキュラシー、そして気持ちよさではこちらが上です(ロッドを振る意味で)

トラウトロッドは軽いルアーを扱うため、もともと柔らかめが多く、このジャンルにおいて素材の違いは重要ではなくなります。

特筆すべきは”曲がり”ですかね。

継竿では接続部がどうしても曲がりにくいため、「美しい弧──なのか?」と感じるところがあります。

とはいえこの「グレート鱒レンジャー」では、手の平サイズのメジナでも根本からブチ曲がる柔らかさなので、醍醐味であるやり取りのスリルは増すかと。

40cmくらいのトラウト相手に、根ズレしない場所でドラグずるずるのファイトをお楽しみください。

公共交通機関を利用して管釣りに行く人には、バッグにも入りやすいモバイルサイズがオススメ。

仕舞寸法40cmだから、ビジネスバッグにも入るし、ちょっと長めの出張に、こっそりどうぞ。

スポンサーリンク

にほんブログ村 釣りブログ 東海釣行記へ

一本物グラスロッドの魅力「グレート鱒レンジャー改」
この記事の他にも
「とある浜松アングラーの一生」の情報は、
いいねしてチェック!
スポンサーリンク