3月8日は「サバの日」と知りました。どうやら青森県八戸市が制定したらしい。
ということで、サバを食べたくなるかもしれないニュースを集めました。
健康と美食で再び注目されるサバさん
近頃は「サバ缶」が人気沸騰中らしい──。
どうやら昨年にTV番組で紹介されたのが要因で、同じ青魚であるイワシとサンマには目もくれず、サバ缶が売れているみたい。
ちょいとレシピサイトで“サバ缶レシピ”を検索すると、「4900品以上」が紹介されており、人気の高さがうかがえる。ちなみにイワシ缶は「198品」。サンマ缶は「517品」。
同じ青魚なのに……この違いはなんだ……?
「サバの水煮」は手軽に食べられるところに魅力がある
魚の缶詰は値段が安定しているのと、鮮魚に比べ保存が効くのがいいところ。
「生き腐れ」といわれる青魚たちは、食べると健康になるとは知っていても、鮮度が良いおいしいタイミングでいただくのが難しい。
青魚は活きの鮮度がそのまま「美味しさ」に繋がるので、スーパーに並ぶ頃には切り身もマズ目になってしまうのです。
だから干物とか浸けたものなど、加熱調理向けに販売されることが多い。
若者の魚離れは調理が面倒だからじゃないのか?
魚はスーパーで気軽に買えるけど、調理が面倒くさい。
切り身なら捌く手間はないけど、調理器具に臭いがつくし、キッチンが魚臭くなるのに耐えられない人もいるでしょう。……もっとも嫌われている理由は、臭いでしょうね。
今は集合住宅や賃貸に住むことが多く、集合だからこそ、周囲への配慮として臭いに気を使う必要も迫られます。
サンマの焼ける臭いは秋の風物詩でしたが、マンションでそれをやると、「魚くせーんだよ!」とモンスターが来訪しかねません。
でも魚の缶詰なら、臭いの問題から解放されます。──あれ? 魚は缶詰で食べるだけでいんじゃね?
レビューブログを作ったらサバのおかげで暮らせそう
サバ缶に関するまとめ記事で、読んだら「缶詰に詳しすぎるニキ」が多すぎて面白く、翌日にはサンマとイワシの缶詰を買うことになったサイトがこちら。
知らない缶詰たちがいっぱいやぁ。週1個違う商品を買っているだけで、2年くらいレビュー書くのには困らなさそう。
アニサキスのリスクがない「お嬢サバ」さん
サバの養殖は自然の海で行うのが当たり前でしたが、近年は陸上養殖から出荷されることも。
オリジナルブランドとして登場したのは……「鳥取生まれの箱入り娘お嬢サバ」。
アニサキスが居ないよう育成されているため、刺身でも安心して食べられますね。関サバに続くブランドになるといいなぁ。
他に気になったのは、「全日本さば連合会」なる団体。
ジェンヌです。全国のサバガールのみなさん、3月8日ですもの。「鯖ネイル」はいかがでしょうか? 右手「まさば」左手「ごまさば」。本日より発売となる『サバが好き』(本格発売は3月12日)の魚体写真を見ながら格闘してくださった、戸越銀座「ネイルー…
全さば連さんの投稿 2018年3月7日水曜日
ドメインに”サバ”を使っており、本気度が伝わってきます。
こちらは飲食店を通じ、オリジナルレシピなどの開発に、サバの魅力を発信することを主力にしています。
サバの缶詰は健康にもダイエットにも良い!
サバの缶詰レシピが流行ったのは、「手軽」「簡単」「安い」の3点が揃っていたから。
そしてなにより、栄養素が豊富なことと、ダイエットに繋がるのが大きい。
魚の缶詰は、肉体を保つタンパク質に、脳に嬉しいDHAを豊富にとれます。生鮮食品と違い、買い置きすることもできるし、なんなら非常食に使えることもメリット。
お試しも含めておすすめできるのはこれ。
私は湯豆腐にぶち込んでサバ鍋にしたり、マトソースにぶち込んでパスタとかをしますね。特にトマト系(ケチャップ)と合わせると、臭みも気にならなくておすすめです。
簡単だしね!