もしも釣りポイントに道具を保管できたら?

もしも釣りポイントに道具を保管できたら?

湖西市にある新居町で、気になる広告を見かけました。

「ボードホテル? サーフボードが泊まるのかい?」

 

──調べるとそのままらしく、サーフボードを保管できる倉庫の貸し出しサービスのようで。

なら釣具でも同じサービスがイケるのでは?

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浜名湖は他県からの魚釣り客がけっこう多い

浜名湖の釣り人は、他県から来客した人が多い気がする。

それは会う人や聞いた話で感じたこと。

そんな人達に「わざわざなんで浜名湖まで釣りに来るの?」と聞けば、こんな感じで返されます。

 

  • 「こっちより釣れるから(静岡・愛知)」
  • 「”近くの海”といえばここだから(岐阜・長野)」

 

──そうか、そうだね!

他所よりは釣れる魚種が多い浜名湖、でもその人気は東海地方くらいに限定される。

雜誌などメディア取材が少ないため、”浜名湖de魚釣り”は全国からの知名度はあまりない

人気釣りポイントに需要がありそうなサービスとは?

人が集まる場所には何らかの商売が発生しやすい。

サーフヒラメで有名になった遠州サーフですと、需要があるのはおそらく駐車場でしょう。

それもただ車を停めるだけじゃなく、交流を兼ねた広い場所が欲せられているかと。

 

サーフはあんなに広いのに、なぜ車は少ししか停められないのだろう。

サーファーは近くにショップがあるし、カフェが併設されていたりと、アフターを楽しむ場所がちゃんとある感じがします。

一方アングラーは「現地集合順次解散!」みたいな感じ。

 

だからこそ、サーフヒラメの釣り大会は、参加人数がウナギ登りに増えたのではないかと考えています。

ミンナ、ココロノドコカデ、トモダチホシイ。

魚釣りを観光事業化するのは難しい

浜松市は近年、浜名湖を「マリンスポーツの聖地(真顔)」として売り出したいらしく、関係する事業や整備に補助金を出す制度もあります。

「魚釣りだってマリンスポーツやろがい!」といえますが、それに含まれるのは難しい。

釣り人の”やりやすい”を優先するのではなく、観光客を呼び込める力をつけるために整備する考えが必要です。

浜名湖の釣りで、それを実現している(できそうな)場所ってあるの? と思うわけです。

 

海の魚釣りは観光化が難しく、全国にも似たような場所は存在します。

「有名ポイントらしく人は来るけど経済効果はお察し」で悩む漁港や地域は多いのではないかと。

その状況で、どこから搾り取ろうかを考えるなら、どうしても使わなきゃいけない物に課金させる……になります。駐車料金だったり入場料だったりね。

釣り道具を保管できるスペースは必要?

(稼げるとはいってない)ビジネスモデルを提案するのは簡単。

仮によく行くポイントの近くに、タックルの保管スペースを借りれるサービスがあったら、それを利用しますか?

おそらく100人中99人は「要らない」と答えそう

 

「現地に置くならレンタルでいいのでは?」と考えるアングラーも多そう。

浜名湖で釣具のレンタルを一時期やってた店があるけど、利用する人が少なかったのか、それとも道具壊されまくって採算が合わなかったのか、すぐ止めてしまいましたね。

海水だからメンテをサボられると、道具の痛みが早すぎるから、割に合わなかったのでしょう。

 

ボードホテル

https://rentalbox.jp/detail/bh-araihama

 

ボードホテルが商売として成り立ちそうなのは、それよりは確実に需要がありそうなところ。

サーフボードは大きくて車に載せるのが面倒だし、エレベーターが小さいマンションだと抱えて昇るハメになるし……大きい道具には悩みがつきない。

だからこそ需要があるのでしょう。

 

なので行政のお偉いさん方々は、遠州灘海岸の空き地や空き家を整備して、ボードを保管するコンテナや、宿泊施設を作るのが無難じゃないかなと。

無印良品の小屋 | 無印良品
「気に入った場所でくらす」。だれもがもつ小さな憧れを、かたちにする道具ができました。家や別荘ほど大げさではなく、キャンプほど単純でもなく。山や海、庭など、自分のすきな場所に置けばたちまちその土地の一部となり、もうひとつのくらしがはじまる。そんなイメージから生まれたまっさらな小屋です。

無印良品の小屋」を設置すればそこそこ需要はあると思うけどね。

遠州サーフが本当に”聖地”なら遠方から来る人もいるし、朝マヅメを室内で待機したい人もいるだろうし。

無印の小屋はそういう想定をしているから、沿岸の観光地化には一役買いそう。

これからの時代は海上釣り堀が来ると思っている

海の資源も減りつつある中、漁業が衰退する反面、養殖業はわりと安定しています。

漁業法の改正が決まり、養殖業ベンチャー参入もしやすくなって、まさに稼げる漁業のスタートラインに立っているところ。

その恩恵も受けるであろうのが「海上釣り堀」です。

 

海上釣堀はロケーションもいいし、観光ツアーにも組み込めやすい。

お金さえ払えば、そこには大型魚がたくさん待っている!

魚釣りのどこに楽しみを見出すかは人それぞれですけど、魚が釣れれば誰でも楽しいものです。

近くに釣り堀があるかどうか検索してみては?

海上釣り堀は穏やかな内湾にあります。静岡県内なら駿河湾の沼津エリアにそこそこ。

http://maruya-maruya.com

海上釣り堀まるや」は東海圏なら有名。釣具屋も宣伝バンバンですし。

初めての方へ | 海上釣堀・岬

「海上釣り堀 岬」は関西地区にあります。

 

海上釣り堀の難点といえば、大阪湾のように商船がバンバン出入りする場所はイケスの設置が難しいので、市街地から離れやすく交通の便が微妙に悪いところ。

とはいえ、どこの釣りポイントにも当てはまることですよね。

 

最近は海上釣り堀を戦う釣具セットも、販売されているのをよく見かけるようになりました。

天然は難しいから釣りが上手いステータスになることはなく、養殖だから誰でも釣れるわけでもない。

魚釣りに格付けは必要ないし、それがあること自体、差別なんですよね。

道具に投資した分を釣れた魚でリターンの感覚でいうなら、海上釣り堀ほど投資に見合った成果を得られる場所も、そうそうないと思いますよ?

釣りの雑談
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海釣りがメインでたまに淡水も。2019年の目標は月イチ釣行、浜インしつつ遠州サーフを再度マッピングしていきたい。

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とある浜松アングラーの一生