冬のシーバス攻略!ハタハタパターンに最適な「ブラストシャッド」ルアー徹底解説

  ※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。
ハタハタパターンの刺客!ブラストシャッドで熱くなる冬のシーバスゲーム

ブラストシャッド」はビッグベイトを対象にしたFミノー。

ちょっと他と毛色が違うのは、ハタハタカラーが存在するところ

日本海の冬といえばハタハタパターン。
だからブラストシャッドは、冬の日本海で大暴れする可能性があるルアーですね。

この記事のまとめ

「ブラストシャッド」は、シマノが提供するシーバス向けのビッグベイト用ルアーであり、特に冬の日本海でのハタハタパターンに適しています。サイズは140mmと170mmがあり、潜行レンジは70〜100cmと浅めで、ベイトボールの真下を通るように設計されています。カラーは「コノシロ」「ボラ」「ハタハタ」があり、特にハタハタカラーはリアルな模様で本物そっくりです。

ハタハタは冬の日本海側に多く生息し、産卵のため浅瀬に寄る時期にはシーバスの重要なエサとなります。ブラストシャッドはこのパターンに特化しており、ベイトと同じサイズやカラーにすることで捕食魚の警戒心を和らげ、効果的にシーバスを誘います。ただし、必ずしもベイトと同じ大きさでなくても良く、目立つように大きさを変えるか、ベイトボールの下を通すことで釣果を上げる方法もあります。

ブラストシャッドは、冬のビッグベイトゲームだけでなく、秋の落鮎パターンにも適しており、湾奥からサーフまで幅広く使用可能です。特にメガバスのシーバスタックルと組み合わせることで、強力なビッグゲームを楽しむことができます。

ブラストシャッドはこんなルアー

紹介する「ブラストシャッド」は、シマノのシーバス向けルアー。

サイズは「140・170mm」と大きめ。
特徴的なのは、真冬のビッグベイトゲームにターゲットを絞っているところ。

カラーには「コノシロ」「ボラ」「ハタハタ」と、冬のビッグベイトパターンの代表格が揃っています。

ナチュラム フィッシング専門店
¥2,023 (2022/02/16 16:42時点 | 楽天市場調べ)
http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5390

潜行レンジは70〜100cmと浅め。
ベイトボールの真下を通るように調整され、対象魚も見つけやすい潜行レンジとなっています。

最近話題のハタハタパターンとは?

ハタハタは東北から北陸の日本海側に多く生息し、雪も当たり前に降る12月の半ばくらいから、産卵のため浅瀬に寄ってきます。

秋田の郷土料理である「しょっつる鍋」に使われ、煮ると身がホロロとして甘く美味しい。

人間が美味いと思う魚なら、シーバスも喜んで食べるわけです!(力説)

https://macaro-ni.jp/32699

ハタハタパターンがなぜ冬の風物詩たるのか──。

その理由は、冬の日本海側はベイトパターンがハタハタになりやすいだけ。……太平洋側ならコノシロがその役目ですね。

どちらもベイトサイズはほぼ同じ。

だから、どちらのベイトパターンも流用できたりします

ブラストシャッドはハタハタカラーがあるぞ!

今までハタハタパターンこそ存在しましたが、ルアーにハタハタカラーはほぼありませんでした。落ち鮎カラーが近いですね。

ブラストシャッドはハタハタカラーが標準であります。

カラーもそうだし、模様も本物そっくり!

ブラストシャッドとハタハタ
どこからどう見てもハタハタやん?

この出来ならリアルベイトを見紛うこと間違いないですね。

でもベイトにルアーを合わせる際、注意することがひとつあります。

ベイトパターンは仲間はずれにすることでより目立つ

ベイトパターンは自然環境の”エサ”に合わせることで、捕食魚の警戒心をなくして食べて貰いやすくなる仕組み。

でも、必ずベイトと同じ大きさに合わせる必要はありません。ブラストシャッドの紹介文に答えがあります。

ブラストシャッドのこだわり

コノシロ・ハタハタは群れで接岸するため、ベイトボールに突っ込む、もしくは居着くシーバスを対象にするのがパターンの王道。

でもベイトの塊にルアーを通すと、小魚が引っかかるだけで釣りの効率は落ちますし、シーバスが直接ルアーを狙ってこないため食いが浅く、フッキングが甘くなりがち。

正解は、あえて大きさを変えるか、その下を通すこと。

ここで早巻きをすればベイトが驚いて音を出し、シーバスにスイッチがはいることも。ベイトパターンは、「ルアーは似せるが生態まで似せる必要はない」、みたいな考えでいいです。

ブラストシャッド140・170mmでおすすめなのはどち?

ブラストシャッドは140mmと170mmの2サイズがあります。

どちらもビッグベイトに対応できる大きさですが、何事も”向いている状況”はあります。

140mmは湾奥からサーフまで幅広く使いやすいサイズ。ショアのシーバスタックルで楽に扱えるサイズですね。

本物のベイトに合わせる目的なら、170mmが理想に近いですね。

冬のビッグベイトにこだわる必要はなく、秋の落鮎リバーにも使えるし、潜行レンジの浅さから遠浅サーフでも使えます。

ビッグゲームに定評のあるメガバスのシーバスタックル

デカイルアーにはデカイ魚がかかりやすい。

そのため、使うタックルも強めなものを選んでおきたいところ。

メガバスはルアーゲームのカテゴリ別で製品が分けられているため、シーバスのビッグゲームに対応したタックルセッティングがされているモデルがあります。

特にロッドは粘りに定評がありますよ。

error:Content is protected !!