「これで毎日サンマ漁ができるぞ!」で儲かれば苦労しない

水産庁「サンマが捕れない? なら年中とっていいよ」

そんなノリかは定かじゃありませんが、水産庁がサンマ漁の通年操業を認めました。このニュースを知り、「近年水揚げが減っているサンマを更に減らすのか!」と怒っている人も少なくない。

この件に関して、水産庁が諸悪の根源になっていますが、……そもそも提案したのは”業界団体”です

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サンマ漁の通年操業について

サンマ漁の通年操業については、こちらのニュースを参考に。

サンマ漁業、通年操業を可能に 水産庁が省令改正
水産庁は12日、不漁が続いている北太平洋のサンマ漁を通年可能にする省令を公布した。現在は8~12月の間に制限しているが、年間を通じて操業できるようにする。近年、中国や台湾など海外の漁船が5~7月に沖

サンマがなぜ捕れないか?

サンマがなぜ増えないのか?

その理由は色々考えられます。よく話題になる”隣国の乱獲”や、”温暖化による生息域の変化”などが主な要因。どちらも対処しなければ年々悪化していくだけであり、早急な対処を求められます。

より深刻なのは、自国内における資源保護管理が定まりきってないこと。

水産庁は様々な魚に漁獲枠を設定していますが、総量を過去の総水揚げ量から参照しています(ようは平均値)。現在はどの魚も水揚げが減少しており、いくら頑張っても漁獲枠にすら届かない状況に陥っている。

つまり、魚自体が減っているわけです。

やるだけ損をしていく漁業を進める鬼畜なお上さん

「前年はフル操業しても漁獲枠に届かなかった。なら漁獲枠内までなら年中操業できてもいいよね?」……というのがサンマ漁関係者たちの言い分でしょう。

団体様方には少し冷静になって考えて欲しいのだが……、少ないサンマを探すことにコストがかかるわけで、「秋漁」と短期間で区切った場合でも”赤”なのに、通年操業したら、どう考えても損する未来しかないのですが……。

食文化を守ることは大事。でも”儲かる漁業”にしなければ、誰もやりたがらないから後継も生まれない。サンマ1匹100円前後が適正と思われている今、近海で大量に捕れないと儲けようがないってのはわかる。

今までと同じやり方で儲からないのだから、やり方を変えてみるしかない。

隣国のほうが大量に捕れるなら、輸入したっていいじゃないですか。日本産にこだわる業者は多いですけど、商品と輸送の管理をこちらで指示すれば、巨大なグローバル漁業商社になる可能性だってあります。

これからは管理漁業の時代だから、個人で好き勝手に腕を競うやり方だと、互いに利益を食い合うだけで、誰も幸せになりませんよ。

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