ラインの感度でアタリを取りたい場合の選び方オススメ【ライン4種の特性】

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意識高めのアングラーはよく、’アタリをラインで取る’といいます。

これは魚信の「コツン」をライン越しで感じれるかどうかの話。

はる@釣行中
はる@釣行中

「え? ロッドからじゃないの?」

と思うのは当然ですが、ラインシステムとタックルの選び方次第で、(ある程度)実現可能になります。

主流ライン4種の特性を知り、タックルに合わせた本気のライン選びをできるようになりましょう。

この記事のまとめ

この記事では、釣りにおけるラインの感度について詳しく解説しています。魚信を「ラインで取る」というテクニックは、ラインの選び方とタックル次第で実現可能です。ラインの感度は、魚がエサを噛んだ時の振動が手元に伝わることに依存し、硬くて伸びにくい素材が感度向上に適しています。主要なライン素材4種(ナイロン、フロロカーボン、PE、エステル)について、それぞれの特性と利点・欠点が説明されています。

  • ナイロンライン:伸びやすく、強度が高いが劣化しやすい。
  • フロロカーボンライン:感度が良く、沈みやすいが低温下でパリパリになりやすい。
  • PEライン:細くて強く飛距離が出やすいが摩擦に弱い。
  • エステルライン:最も感度が良いが切れやすい。

また、ラインの感度を向上させるためのテクニックとして、ラインの張り具合やロッドガイドの影響が挙げられています。適切なラインとタックルの選択により、より繊細なアタリを感じ取ることが可能になります。特にエステルラインは感度が高い反面、強い合わせには向かないため、適切なロッド選びと合わせの技術が重要です。

最高の感度を持つラインの条件とは?

魚のアタリはルアー用語だと「バイト(bite)」といいます。

それはロッドを通して手元に伝わってきます。ではなぜ手元で感じれるのでしょう?

魚がエサを噛んだり引っ張ったりすると、衝撃(音)がラインを通して伝ってきます。コツンの正体は振動で、感度が良いとは、振動をより伝えやすい素材であることが条件になります。つまり、硬い素材ほど有利です。

はる@釣行中
はる@釣行中

「じゃあ感度がいいラインって何?」。

答え硬くて伸びが少ないライン。でもそんなの釣り糸に使えるの……?

4大メインラインの素材と特性を学ぶ

メインラインに使われている素材は主に4種あります。

  • ナイロンライン
  • フロロカーボンライン
  • PEライン
  • エステルライン

この中に「最強の感度を持つライン」はあります。

それぞれの性質を理解すれば、対象魚と状況に合わせたライン選びをできるようになります。一種ずつメリットとデメリットを明確にしていきましょう。

ナイロンラインの特性とデメリット

ナイロンラインは、4種の中で最も伸びやすい素材

でも耐力強度はフロロカーボンより上です。メリットは価格も安く、コスパ良なところ。

デメリットは劣化しやすいこと。ナイロンは吸水率が良く、紫外線の影響も合わさると劣化しやすい傾向があります。そのため交換サイクルが他より早めになりますが、安いし強いメリットのおかげでプラマイゼロかもしれません。

しなやかで水に馴染みやすく、オールラウンダーなラインですね。

フロロカーボンラインの特性とデメリット

フロロカーボンは比重が最重クラスで、
細くても海水に沈みやすく、軽いルアー(リグ)を使う釣りに向いています

ベイト直巻フィネスでは鉄板のラインですね。硬い素材のため感度もいいです。

目立った欠点がなく、どんな状況でも使いやすい。

ただし低温下はパリパリになりやすく、氷点下の場面には向いていません。

PEラインの特性とデメリット

PEラインの内径と比例する耐力強度は、全種類の中でも最強です

細くて強くしなやかなラインのため、キャスティングの飛距離が伸びやすく、メインラインとして主流になっています。

耐力強度は高いですが、摩擦や傷に弱く切れやすい難点があります。比重が軽く水に沈みにくいため、ウキ釣りやフィネスに使うことができません。ルアー自体が沈むからこそ活きるラインです。

エステルラインの特性とデメリット

エステルラインは最強の感度を持ちます

その一方、最も切れやすいラインであり、使い所が難しい。エステルはフロロカーボンを更に洗練させたような感じで、フロロが自家用車ならエステルはF1かもしれません。

高比重のため、極細の0.3号でもライン単体で沈んでくれます。

はる@釣行中
はる@釣行中

そのためメバリングなど、超ライトゲームに使われますね。

最も感度がいいラインを見極める簡単な方法

ラインの感度をチェックする簡単な方法があります。

ラインの端を口に咥えて(歯で噛むほうがわかりやすい)、空いている手でピーンと伸ばし、その状態でラインを叩きます。

張った状態で叩くと、どのラインも歯に音を感じることができるはず。これが魚のバイトが伝わってくる仕組み。つまり、ルアーから手元までのラインが「ピン」と張っている状態なら、素材による感度に大差がないと理解できるはずです。

より理解を深めるには、じわじわ緩めていき、「どこで音を感じなくなったか?」を見つけだしましょう。

PEラインはちょっと緩めただけでも、音を感じれないと気付くはずです。

ナイロン・フロロ・エステルは、緩んでいる状態で揺すっても、なんとなく音が伝わってくると感じるはずです。これが素材による感度の違い。

ごんぶとラインを咥えて感度を調べる人のイメージ画像

ということで、ラインを張った状態で感度を語るのはナンセンスであり、緩めた状態でも感じることのできる「ナイロン・フロロ・エステル」の3種が、感度を語るにふさわしい素材であるといえます。

エステルなら「俺ラインでアタリを取るから」もチートじゃなくなる

意識高めのアングラーは、「ラインでアタリを取る」とドヤる光景があります。これは解釈に2通りあって、「ラインの動きでアタリを取る」か「ラインに伝わる振動でアタリを取る」に分かれます。

エギングを例にすると、シャクリで張り、フォール時に緩みます。張っている時にイカが乗れば、グンッと手元に伝わってくるし、緩んだ時でもイカが引っ張った(乗った)分だけラインが動くため、ラインを見ているだけでもアタリを取ることができます。

もっとも感度が問われるのがアジングなど超ライトゲーム界でしょう。エステルラインを使えるため、ラインの感度で釣るニュアンスがよく使われます。エステルは最も伝達率がよく、軽いリグで常にラインが緩んだ状態でも、手元にアタリが伝わってきやすいためです(限度はある)。

ここまでの話で、「ラインの感度は素材によって変化する──」は、わかっていただけたでしょうか。でも、さらに感度を向上させるには、もっと重要な物がありますよね。

ラインの感度はロッドのガイドと硬度でセッティングが決まる

バイトの信号を受け取る’感度’は、ロッドの硬度と密接な関係があります。

柔らかすぎるロッドの感度が劣るのは仕方がありません。でも、ロッドで感度を語るに重要なのは、ロッドガイドです。ラインはロッドのどこに触れて、通っていますか? ──そう、ラインはガイドにしか触れていません。

触れる面積が大きいほど感知しやすいため、ガイド径がラインとほぼ等しくなるほど、最高の感度に近づいていくことになります。

ところが、ガイドを狭くしすぎると、ラインの通り(抜け)が悪くなってしまい、摩擦が増えて飛距離が落ちてしまいます。ロッドに「適合ライン径」があるのは、装着されたガイドセットに対応した最適セッティングの範囲内なのです。

手元への感度をさらに良くするには、ブランクス(素材)の素材を厚く硬くする方法もあります。ようは硬いロッドを使えばいい話ですが、硬すぎてもバラシの原因になるので、対象魚に対応したロッドを選ぶのが最善策になります。

最強の感度を持つエステルラインで強いアワセは厳禁!

エステルはほぼ伸びないラインのため、伸ばすと切れるレベルの繊細さがあります。もともと細すぎるため、リーダーとのノットでプチッ、締め込みで引っ張ってプチッ……みたいなこともあります。ですから強い合わせで切れることも……。

これを防ぐために、エステル使用時は柔らかめ(UL)のロッドを選択しましょう。

どのみちアジ・メバル専用のロッドならそれになります。

メバルはともかくアジは口が柔らかいため、無理に引っ張ると千切れてしまいます。使う針は細く貫通力もありますし、強めに「ビシッ!」と合わせる必要はありません。「クイッ」と上げる程度でも十分フッキングします。

アジはやさしいフッキングを学ぶにもいい好敵手です。身近なターゲットですし、ここからテクニックを磨くのがおすすめです。初期に揃えるセット品も安くて豊富です!

感度セッティングを突き詰めれば、「俺はメバルのキスも感じとれる」みたいなキモい発言も嘘じゃなくなります。

ライン

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