アングラーの見守りに「Apple Watch」を勧めたい

アングラーは魚を釣るためなら、危険な行動をとることもあります。

おそらく最も事故率が高いのが磯です。怪我・事故防止に「ライジャケ着用」「ヘルメットヨシ!」は基本ですが、単独で事故ったら誰が助けてくれるんだい? そこまで考えている人はほぼ居ないと思う。

スマートウォッチには、ピンチの時に通報する機能もある。そう、Apple Watchならね。

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1人の男性の命を救い話題になったApple Watch

Apple WatchのSeries4から、「転倒検出・自動通報」が追加されています。簡単に説明すると、装着時に転んだり落下したことを検出し、しばらく動かないと通話機能で緊急通報をしてくれる機能です。

これが活かされたケースがこちらのニュースで知ることができます。

Apple Watch Series 4の転倒検出機能、ノルウェー男性の命を救う - Engadget Japanese
NRK Apple Watch Series 4のECG(心電図)機能が心房細動の兆候など命の危険を知らせた例は何度か報じられましたが、新たに転倒検出機能により救われた男性の話が伝えられています。 ノルウェーのニュースメディアNRKによると、バスルームで血まみれかつ意識不明となった67歳の男性が、救急隊員により助....

風呂場で倒れ意識不明になった男性を、家族の代わりにApple Watchが緊急通報してくれて、命が助かった事例です。時計と家族が居なければ、彼の発見は遅れていただろうし、命を落としていた可能性が高い。これを聞き、不測の事態にAIが対応できる時代になったんだなと感じました。

これを活用すれば、自分か誰かが緊急通報をすることが困難な状況でも、助けを呼ぶことができます

例えば、高齢者の介護などの見守りに使えますよね。単独行動になりやすい、危険なアウトドアスポーツでも活用できます。

50m耐水で落水しても腕にあるスマートウォッチで通報できる

初期のApple Watchは防水機能がロクでもなく、Series3からマシになった感じ。公表は「耐水」で、完全な防水じゃないんですが、こんなケースもあります。

サーフィン中に失ったApple Watch、6ヶ月後に発見。アプリも無事に動く - Engadget Japanese
KTLA 手首に装着できる簡便さもあり、海や山やスポーツのお供とされやすいApple Watch。それだけ紛失の機会も少なくないと思われますが、サーファーが6ヶ月前に海で失ったものが機能する状態で戻ってきたとのニュースが報じられています。

6ヶ月も海中でおまけに砂浜なのに、よく動く状態で見つかったなぁと。これは開発者もアリエンと思うケースじゃないでしょうか。

スマートウォッチはSIMを入れれるタイプも増え、単独で通信可能な製品も多くなりました。

釣りの際はポケットにスマホなり携帯を入れていると思いますが、落ちた時にそれが水中にポロッとしない可能性はゼロじゃないでしょ? もし通信可能なスマートウォッチを着けていれば、ヒーローを呼ぶ感じに「助けてください!」と緊急通報することもできます。

着用者がどこにいるか遠隔で確認できるのも強み

スマートウォッチは、大抵GPSを内臓しています。付属の機能で、装着者の位置情報は簡単にモニタリングが可能です(デバイスを探す機能)。これは紛失・盗難などの時に特定するとか、緊急通報で住所がわからない時、緯度経度を知らせる時に使えます。

子供に持たせる”みまもりケータイ”もありますけど、今や「スマホ=発信機」ですので、それを活用するのも親のITリテラシー次第。身内のアングラーにApple Watchを持たせれば、健康モニタしつつ、緊急事態の対応もできる。そしてオマケに浮気監視もできる! お家で探偵ごっこもできますね。

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人の健康を助成するウェアラブルデバイス

スマートウォッチは「ウェアラブルデバイス」に含まれます。ウェアラブルには「身につける・装着する」の意味があり、有名どころでは「Google Glass(メガネ)」に「スマートウォッチ全般」が該当します。

この分野は医療機関との連携が注目されています。

Apple Watchの米国版は心電図モニター機能があります。日本モデルは大人の事情で機能ロックがありますが、個人輸入すれば国内でも使えます。身につけている物で心電図モニタや健康チェックができるなら、遠隔医療も未来な話ではない……と思いませんか?

https://www.apple.com/jp/apple-watch-series-4/

米国ではSeries4から医療機器として認められており、保険会社が「有無」で保険料を変えるくらいです。医療機関のPCと紐付けして、健康の数値化と効率化によって、遠隔医療の先駆けの役割もあるわけですね。

ゆくゆくは、スマートウォッチのおかげで、健康診断にかかる時間も短縮されるでしょう。

国内モデルに心電図はなくとも、脈拍検知はあります。異常な数値になると「大丈夫?」と聞いてくれます。日々のデータはヘルスケアアプリに蓄積されるし、睡眠管理に推奨される運動量など、人の健康を助けてくれるデバイスになりました。

歩数はiPhoneを持っているだけ。ワークアウトはアプリを使うことで、こんな感じに毎日記録されます。睡眠は「SleepCycle」で管理。2時間は草はえるけど昼寝で計5時間だからセーフ!

アプリを使ったジョギングやヨガなどは勝手に記録されるので便利。IoTな体組織計があれば、体重管理などのデータもリンクできるため、ダイエット記録も楽になるし捗ります。

スマートウォッチをはじめるなら「Fitbit Versa」がおすすめ

FitbitはAlexa搭載モデルがあり、心拍測定に睡眠測定など、価格のわりに高機能なスマートウォッチです。機能的にApple Watchとあまり大差はありませn。

スマートウォッチは本体が小さいため、バッテリー容量が心もとないのが難点。Apple Watchも丸一日保たないのが、唯一の弱点とされています。他社には「待機だけなら3日」のモデルもありますけど、アプリなど使えば1日で終わるのもザラ。どれも1日1回の充電は強いられます

寝る時に充電するのが一番だけど、それだと睡眠のモニタリングができないっていうね……。スマホで代用できますけど、私が購入を渋るのもその理由。

とはいえ、進化するのが技術です。今は太陽光充電だったり、体温で発電したりと、常用可能なレベルのスマートウォッチも登場してきています。

世界初を謳う体温で発電するスマートウォッチ
 Discover株式会社は、米Matrix Industries製のスマートウォッチ「PowerWatch」シリーズを直販サイトで発売した。3モデルが販売され、税別価格は「PowerWatch Black Ops.」が25,534円、「PowerWatch Silver」が22,963円、「PowerWatch X」...

医療目的だと丸一日のモニタリングが必要だし、こういう機能で永続的に装着できるようになれば、利便性が更に高まるかと思います。その問題は、研究されている室内Wi-Fiと無線充電でいずれクリアかな。

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