【19ストラディック 3000mhg インプレ】これもうステラでは?

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2015年に初登場した「ストラディック」は、強さを全面に押し出したモデルでした。

2019年に刷新した新しいストラディックは、ハイエンドモデルで採用されている技術を盛り込み、「これもう実質ステラでは?」と思える機能性になりました。もうこれ以前のリールは過去でもいいんじゃないかな……。

ストラディック19のここがスゴイ!

ストラディックの新モデルと旧を比べると”別物”

19年モデルには、上位クラスに採用されている「マイクロモジュールギアⅡ」「ロングスプール」など、よだれが出そうな機能がこれでもかと盛り込まれています。

http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5768
  • マイクロモジュールギアⅡ
  • サイレントドライブ
  • ロングストロークスプール

19年モデルのストラディックは、これまでステラが進化させてきた3つの機能を搭載。個人的な考えだと、「ステラでやりきったからおすそ分けしようぜ!」と感じます。そして何より、値段も(ハイエンドに比べたら)安め!

──機能だけなら、ハイエンドと遜色がなくなりましたね。これが3万円ほどで買えるのだから、めっちゃ得に感じませんか?

19ストラディックは1000~5000番台までのラインナップ

ストラディック’19のサイズは、1000~5000番まであります。一部にハイギア・エクストラハイギアの設定があり、浅溝スプールも一部で採用されています。

http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5768

3000番なら淡水・海水問わず、ショアで使う分には困らない大きさですね。5000番なら10kg上のビッグゲームにも対応できるでしょう。更に大型はSWモデルが別にあるし、ポイントに合わせた選択肢も柔軟なリールです。

http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5768

ショアキャスティングに3000MHGをおすすめしたい理由

3000MHGは浅溝スプールです。市販のPEライン(100~150m巻き)を、下糸なしでキッチリ巻けるのが便利。ラインの巻き直しをしたり、交換が頻繁な方におすすめ。大きさ的にもショアキャスティング全般に向いているし、もともと汎用性が売りのモデルなので、幅広く活躍してくれるはずです。

サーフルアーは4000XGが推奨されていますが、10ft以上のロッドとのバランスを考えると向いている程度です。ただやるだけなら3000番でもいいし、5000番以上でも大丈夫。

セール対象になる旧ストラディックも狙い目

新モデル発売されると、旧モデルが安くなるのが嬉しい。20%引きは当たり前、50%も狙えるようになるでしょう。新型と比べると機能面は見劣りします。

ストラディックはもともとスタンダードモデルなので、どの場所でも平均の能力で使える万能性が強み。

ノーマルより軽量化された「CI4+」がおすすめ。

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