真夏のサーフゲームで、サンダルやクロックスをはく方が多いと思います。
確かに楽ですけど……、足裏に砂が入り込む感触、気持ち悪くないですか?
そんな折、このRBBのサーフシューズが自分の理想と一致しすぎていたので、こいつを推したい!
この記事のまとめ
真夏のサーフゲームにおいて、サンダルやクロックスを履くと足裏に砂が入り、不快な思いをすることが多いです。これを解決するために、RBBのサーフシューズが推奨されます。撥水素材と良好な水抜け性能により、砂の侵入を最小限に抑え、快適な釣り体験を提供します。足首部分にはベルトがあり、砂の侵入を防ぐ工夫もされています。ただし、ごく微小の砂粒は完全に防げないため注意が必要です。さらに、このシューズは水抜けが良く、乾きやすいという利点がありますが、岩場など突起物が多い場所では素材の弱さが懸念されます。
RBBサーフシューズのサイズ展開はSから3Lまであり、試着を推奨します。サーフルアーフィッシングのための機能が特化しているため、他の釣りには汎用性が低い点も注意が必要です。これらのシューズは砂の上を歩くために軽量であり、濡れてもすぐ乾く素材が用いられています。従来のサーフシューズはサーファー向けで、最低限の機能性を提供していましたが、RBBのサーフシューズはより釣りに特化した設計となっています。
RBBのサーフシューズがイチオシの理由
夏のサーフゲームはサンダルでも十分。
ですが、波をかぶると足裏に砂が溜まっていき、歩きにくくなってしまいます。
この問題を解決するアイテムは、撥水素材で水抜けもいい、サーフゲーム専用設計の「サーフシューズ」がおすすめ!
中でも理想形といえるのが、RBBのサーフシューズです。
ごく微小の砂粒まではガードしきれない模様
RBBのサーフシューズは、足首部分にベルトを締めることで、砂の侵入を最小限にとどめることができます。
しかし小さい粒子まではガードしきれない模様。それは注意書きにも丁寧に書いてあります。
砂の侵入を防ぐ業界初にニット製法による広大なサーフゲームを攻略するサーフシューズ。
https://sohshin-fishing.jp/
抜群の水抜けとEVAミッドソールによるクッションにより砂浜での釣行が快適に。
より足首にフィットするようナイロンベルトを前作から継承
※製品の特性上完全に砂を防げません。微粒子の砂は侵入することがあります。
うんうん、それでもいいんだよ。
他社の製品なんて、隙間が多くてシューズの中に砂がどんどこ溜まるから、試してないだろっていいたいくらい。
サーフシューズは基本的に水を通します。
しかし水抜けも良く乾きやすい。帰り道の過程で乾いちゃうくらいです。
ただし足を保護する観点では、素材の弱さが弱点になります。突起物がある岩場(磯とか)を歩く時に選ぶべきじゃありません。もしもガラス片が刺さったら捨てた人間を恨むように。
RBBサーフシューズのサイズ展開は、
「S24.5cm」「M25.5cm」「L26.5cm」「LL27.5cm」「3L28.5cm」
と5種類。
フィット感より密閉を優先しているためか、気持ちサイズを大きめにしないとキツキツな人もいるかと。
試着してからをすすめます。
ルアーメンには靴が必要でサーファーはサンダルでOKな理由
足首まであるサーフシューズがありそうでなかったのは需要の問題かと考えます。
サーフルアーは(一応)人気ジャンルとはいえ、RBBサーフシューズと同タイプの靴が他の釣りで使えるのかといわれれば、汎用性が乏しいといわざるをえません。
その理由は、求められる機能がかなりニッチだから。
- 砂の上を歩くだけだから足元は軽くしたい
- 水に濡れてもすぐ乾く素材にしたい
- 靴の中に砂は入れたくない
- 夏の砂上は熱いからソールは確実に、そして柔かめでよろしく!
似たタイプだと鮎釣りや渓流のフェルトシューズが該当します。これらはカカトは低いし、むしろ水を入れたくない設計です。スニーカーより重かったりするし、ソールが硬いので砂上を歩くには向いていません。
「それならサンダルかクロックスでよくない?」
と、誰もが思うでしょう。まったくその通りだし、だからサーフシューズにはそういうモデルしかなかったんです。
もともとサーフシューズはサーファー向け。
「歩ければいい」程度の機能性で十分だったから、カカトが短いシューズが主流でした。
ストッキングウェーダーの靴部分だけ売るメーカーがいるらしい
そこで頑張って欲しいのは、サーフブランドを持つシマノですが……。
この製品を見た瞬間に先の”大人の事情”がよくわかりました。
お前これ……ストッキングウェーダーの靴部分やんけ! 水が入らないことを想定したソールだし、おまけに12,400円とか、それならRBBのシューズ色違いで2セット買うわ!
……視点を変えると、ウェットスーツに組み合わせるのが妥当じゃないかな。