刺身を造る時、あまりにも活きが良すぎると、まな板で大人しくしてくれないので、怪我をすることもあります。
こんな時、簡単な方法ではる@釣行中
「スンッ……」
と大人しくできる方法があります。
活きのいい魚を大人しくさせるには”目をふさげ!”
活きのいい魚を大人しくさせる方法は2通りあります。
- 活け締めハンマー(棒っぽいモノ)で殴る
- 手なりタオルで目を隠す
物理攻撃の(1)は古来より伝えられし力技。
船上でブリが爆釣すると、棍棒めいた物で殴らないといけない人もいるらしい。
(2)の方法が当記事の主軸です。
どんなにビチビチ暴れまわっても、手やタオルで目を隠すと「スンッ……」って大人しくなります。
はる@釣行中
…………なんでやろ?
目を隠すと大人しくなるのは安心だと勘違いするから
人間と魚で決定的に違うのは「知能の差」です。
例えば突然目を隠された場合、人間なら”誰がやっているのか”を考えます。むしろ恐怖しか感じないかもしれません。
魚が目隠しすると大人しくなるのは、知能が低く単純思考であるため、と考えられています。
目隠しすると視界が暗闇になります。魚たちがその状況で連想するのは、おそらく「夜」でしょう。または「いい物陰に入った!」みたいな勘違いをする可能性もあります。
なぜ暗闇で安心するかといえば、天敵から見つかりにくくなり、逃げる必要がなくなるからです。
活き締めをする時は頭にタオルをかぶせると作業が楽
釣りたてのブリですら、目を隠すだけで黙ります。
生きてれば #血 #抜き します🎶
— 浜子 (@ryousinohamako) March 26, 2019
ワラサは本当に元気!✨✨
目隠しをしてやると、おとなしくなります😍
海水に戻して、泳がせて、エラがピンクになったら血抜き完了の合図です😆 pic.twitter.com/CmfbyTob2H
魚のフックを外す時や捌く時は、目を隠すと大人しくなります。覚えておいて損はないですよ?
「魚にメジャーを当てている時も大人しくしてて欲しい」、そんな体験をした人も多いでしょう。
メジャーに目隠し機能とかあると便利そうですね。