ミートテックは防寒対策に役立つのだろうか?

ミートテックは防寒対策に役立つのだろうか?

冬になると、ミートテックを着ていることを実感(or自慢)する方が増えます。

私も健康診断で”纏いし者”に認定されましたが、その効果を冬釣りで実感したことが一度もありません。むしろ寒がりです。

肉が多いほど冬に強いのは本当なのでしょうか?

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寒くなるとバズる「ミートテック」はデブの普段着

ミートテック」を聞いたことがありますか? 寒くなると「俺ミートテック着てるから寒くないぜ!と、アピールする人が増えます。

これはヒット商品のあったか肌着インナー「ヒートテック」をもじった言葉。”ミート”は自分の肉を指し、脂肪が防寒着の役割をしているのではないか──と信じたい意思の表れ。ようするにデブのことです(辛辣)。

まあ私も”纏いし者”ですが、それが防寒の役に立った実感が一度もない……。

そんな経緯がありまして、なら科学の視点からミートテックの実力を調べてみよう、そう思い立ったわけです。最後まで読むと、ミートテックは才能があってこそ纏えるモノ、と気づくはずです。

皮下脂肪は防寒の役に立ちますん

脂肪は2種類あり、目に見えてデブな「皮下脂肪」と、血液検査で露呈するデブの「内臓脂肪」に分かれます。ちなみに健康を害しやすいのは後者。メタボ検査はこれを見ています。

理想のスタイルを保つために脂肪は邪魔な存在。でもそれは活動エネルギー源であり、貯蓄可能なため、極限状態でこそ役にたちます。とはいえ貯めるすぎるのも体に毒なので、塩梅が難しいんですよね。

脂肪は燃焼されることで熱を発します。つまりそのままでは、体温を上げたり、保温に役立ちません。てことは……ミートテックは幻想であり、プラシーボみたいなものなんです。

──それなら脂肪を燃焼させればよくない?

寒さで震えるのは筋肉が脂肪を燃やして体温を上げたいから

ダイエットで脂肪を落とすには、王道の2ルートがあります。

  • 食事制限と基礎代謝で貯蓄された脂肪を崩す
  • 運動で筋肉を動かして脂肪を燃焼させる

短時間で効率的に脂肪を落とすには、それを燃やす筋肉量を増やせばいい。

そうすることで基礎代謝が向上、ボーっとしていても燃焼するカロリーが増えます。適度に全身の筋肉量があるほうが、それだけ一度の運動で燃焼する効率も良くなります。

寒い時に「ブルルッ」と体が震えることがありますよね?

これは生きるための本能みたいなもので、瞬時に体を動かすことで脂肪を燃焼し、体温を上げて活動低下を防ぐ働きがあります。動物の体ってふしぎ!

よく喋る人やムダに大きく動く人は、脂肪を燃焼しやすく太りにくいと思われます。

逆にデスクワークメインの仕事だったり、インドアで活動的じゃない人は、運動量が少ないために太りやすくなってしまうわけです。

太ってる人が冬でも汗をかく理由

太っている人は真冬でも、息を切らせて汗をかいているイメージが浮かびます。

これはすごく単純な話で、自重に対しての筋肉量が少ないから、ちょっと動くだけでも体が悲鳴をあげるから──です。相撲取りはあれでも筋肉の塊ですからね。ただのデブとは仕上がりが違います。

つまり、太っていようが見合った筋肉が備わっていれば、ちょっと動くだけでもヒィハァすることはなくなります。まあ平均BMIに近づけるほうが楽ですけどね。

自重を活かした「自重トレーニング」をして体つくりをするのがおすすめです。

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ほどよい皮下脂肪とそこそこの筋肉があってこそミートテックは本物になる!

……というわけで、ミートテックもあながち嘘ではありません──が、それには条件があります。

「マッチョ」ではなく「まちょ…」程度の筋肉が備わりつつ、つまめる程度の皮下脂肪があり、体全体でキャスティングしたりと運動グセがついているならば、極寒の冬釣りでもミートテックが活躍することでしょう。……たぶん。

考えようでは、冬の釣りは「ただ立っているだけで痩せる!」とポジティブに捉えることも。寒くてガタガタ震えれば、筋肉はガンガン脂肪を燃やし、纏ったミートテックがじわじわ削られていきます。

ただし!

体温が低下すると基礎代謝も落ちるため燃焼効率は落ちます。風邪をひきやすくなるし、その結果──寝込んで痩せる反作用も期待できるが、体を壊しては”好き”を出来なくなります。防寒対策はアウターでキッチリしましょう!

筋肉がつきにくいNOミートテックなら電熱ベストがおすすめ!

極寒の釣りでも、わちゃわちゃ動き続ければ温かいし、ダイエット効果も高いです。

とはいえ、うるさくすると魚が逃げるし、体力が尽きてそのまま冬眠する恐れも……。カイロを使うもいいけど、毎回数個も使うのは果たしてエコなのだろうか……。

そんな悩みを解決するのが「発熱ベスト」。

モバイルバッテリーが別途必要になりますが、ベスト全体がカイロみたいなものなので、冬釣りにもいいし、イベント待ちで外待機する時などに必要な存在す。おまけに割と安い。

筋トレと効率的な食事で寒さに強い体をつくる

筋トレと食事で健康な体を作るのは、免疫力の向上に思考の活性化など、リア充オーラを纏うことができます。

これを実現するには地道な努力しかなく、短期間で仕上げるのも至難の業。チートな方法(ライザップ的な)もないことはないが、ジムに時間を取られるなら俺は釣りを選ぶね──、と考える人のほうが多いでしょう。

1日30分くらいの筋トレだけでムキッとしたいなら、プロテインに頼りましょう

筋トレ後にプロテインを飲んで、メインの食事をじわじわ減らせば、トゥースに近づけます。

「プロテインは高くて嫌!」って人は、大豆かピーナッツを間食にぽりぽり食べるのもアリ。特に大豆はタンパク質が豊富なので、筋肉と骨を丈夫にしてくれますし、これで腹を膨らせれば3食の量も減り、いい感じに食事制限もできます。

大豆は1日10粒食べるだけで、筋肉量が増えるとか、ガッテンでやっていた気がする。

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