釣れると評判のケイムラ塗装。
ルアー保護のコーティング。
通常なら先にケイムラを塗って、後でコーティングの流れ。……これって同時にできたら便利だろうなぁ。
『超!ケイムラウレタンフィニッシャー』ならできます!
ケイムラ塗装をしつつルアーコーティングもしてくれる便利アイテムがあるって!?
東邦産業の「超!ケイムラ・ウレタンフィニッシャーEX」は、ルアーに塗るだけで、ケイムラ塗装とウレタンコーティングを同時にしてくれます。便利な時短アイテムですね。
容量は40ml・130ml・200mlなどがあります。
使い方はルアーに塗るだけ! 簡単!
小瓶なら筆で塗れば節約に、大瓶ならルアーを直接入れて簡単に。
特に200mlはミノーを浸けるにいいサイズですね。130mlを買うなら200mlのほうが使い勝手がいいので得です。
速乾じゃないので注意
ケイムラウレタンフィニッシャーに速乾性はありません。
塗るのは簡単ですが、乾燥を待つ間に、余分な液がたれてきます。何か吊り下げる物と、下に敷くいらないダンボールを用意しておきましょう。
薄く塗るほうが乾くのは早いけど、コーティングの役割を放棄しかねません。たっぷり塗りたいなら、乾燥の下準備はきっちりしておきましょう。
補足しておくと、風を当てて乾かすのは、ムラが出やすくなります。弱風を遠くから当てるだけで十分です。
ケイムラコーティングされているか調べる方法
ケイムラ塗装は一見無色透明です。紫外線に反応する色だから、人間が視覚することは難しいのです。
じゃあ「キチンと効果があるのかを、確認できないじゃないか!」とお怒りのアナタ。……ちゃんと方法はあります。
ケイムラ塗装を確認するには、「ブラックライト」を使います。これで照らすと、ケイムラを塗った部分が青白く光ります。
ブラックライト自体は、ホームセンターとかドンキにあります。
ケイムラはワンポイントに塗るほうが効果は高いけど…
ケイムラウレタンフィニッシャーで全体を塗ると、魚からは「なんだあの光る物体は……!」みたいに見えるはずです。
確かにアピールは高いけど、目立ちすぎでは……?
ケイムラの効果的な使い方は、夜光虫とかホタルイカなど、部分的に発光する生物に模すほうが”それ”っぽいですよね。
なので、小さなベイトと誤認するように、ルアーの一部分だけ塗るのもいいでしょう。目の部分だけに塗るのがスタンダードかな。