30年の集大成!「ツインパワー20」はいいぞ

「ツインパワー20」を触った感想をひとことでいうと──

もう、ステラいらなくね?

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ツインパワー20のアレコレ

ツインパワーシリーズは、シマノのスタンダードであり、最も汎用性が高いリールになります。

多くのリールは、技術革新なり軽量化で進化を遂げていますが、ツインパワーは「漢らしい」というか、ただひたすらに”強度”を追求しているリールです。

ハンドルがめっちゃ持ちやすい
お触りOK!

年初に発表された「ツインパワー20」は、現行リールいち強靭なポテンシャルを引き継ぎつつ、今回は”軽さ”と”巻心地”まで手に入れました。

……あれ? ……これってもう、無敵じゃない?

3000番で新旧を比べると、15年製は245g、20年は215gです。約15%の軽量化に成功しています。

そして他リールの良い所を吸収し、スペックだけなら「ステラ18」と遜色なくなりました。

ステラ独自だったロングスプールを搭載。マイクロモジュールギアもある。より頑丈な専用ベールはオリジナルで、高耐久と安定したリーリングを実現しています。

もうこれが一番でいいんじゃないかな?」と感じる仕上がりですね!

ツインパワー[TWIN POWER]|スピニングリール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

軽さと強度を兼ね備えパワーに応えるリール

ツインパワー20の展示で、それを持った瞬間──。

「うわっ軽っ!」と衝撃を受けました。業界最軽量のヴァンキッシュよりは重いけど、大抵のリールよりは軽く感じますね。

全体の軽量化をしたってことは、耐久のほうがないがしろにされたのでは? ……と思うのも当然です。

そこは魚の「パワー」を許容する技術が豊富。高負荷でも変形しにくいスプールにベール。これならオフショアの大物と対峙しても問題ない。まさにベストアンサーなリールになるかもしれない。

コアシールドよって、防水耐水性もアップ。スプールのデザインも回転時に空気を取り込みやすくなっているので、発熱抑制にもなっているし、明らかに”大物に使うこと”を意識した感じですね。

PGでもなめらか~なハンドリング

こっちは2020年発売されるステラSW
こっちは2020年発売されるステラSW
ツインパワーと見た目が似ているので間違い探しみたいだ

PGとXGに触れてみましたが、どちらも動き出しがすごく滑らか。マイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブにより、ブレない安定したリトリーブが楽しめるでしょう。

少し前まではギア比の関係で、巻きだす時に若干の違和感がありました。

去年からシマノの発表するリールは、大抵モジュールギアを入れてきますね。そのおかげか、巻きがシームレスなリールが増えてきました。

この価格帯で最高を確認していまうと、ますます次期ステラへの期待値が跳ね上がってしまう……。

リールをフリーで巻くことが多くなるルアーキャスティングに置いて、リトリーブの気持ちよさは重要です。もしそれが「ガリガリ」とか悲鳴を上げていると、ノイズになって集中できないでしょう?

雑音が入らないリトリーブだからこそ、小さなアタリも判別できるようになります。

あらゆるシーンに合うハイスタンダードなモデル

ツインパワー20のラインナップは、1000~5000番台と沿岸の大物まで対応する形。これ以上はSW(ソルトウォーター)モデルが主導権を握ります。

ツインパワーSW[TWIN POWER SW]|スピニングリール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

4000番にPGモデルが存在するのがわかってる感ある。

近年はロッドも高負荷に耐えれるモデルも増えているので、ドラグをかっちり閉めたガチファイトをしやすくなりました。そんな時にこそリールのトルクが問われます。ポンピングするとバレやすいですからね。

最も早く魚を疲れさせるためには、ラインが切れないぎりぎりにドラグを設定して、リールのパワーで寄せるのが効率的です。

ツインパワーはゴリ押しのパワーに耐えるよう、新たにスプールとベールが強化されています。ロングスプールになっても、フェザーリングはノーマルと違いはわからない程度です。

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ツインパワーを選ぶべきシーンは

ツインパワーは中型以上に合わせたセッティング。あらゆるパーツの耐久を追求しているため、巻くだけで魚を取り込めるような性能がウリです。生物が機械に勝てるわけないだろ!

3000番前後を選べば、ショアキャスティングに使うなら申し分ないサイズ。主戦場がオフショアだったり10kg以上のアングラーなら、5000番以上かSW(ソルトウォーター)モデルを選びましょう。

ツインパワーのトルクが活きる釣りは、障害物が多くなるたけ早く浮かせたい状況下。ツインパワーはギアの強靭さもウリなので、荒っぽい巻きにも対応してくれるのが強み。

「細かいこたぁいい、巻ききれば勝ちなんだ!」

というパワースタイルの方に、ツインパワーはもってこいの品物です。

リール
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とある浜松アングラーの一生
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