インスタで稼ぐ方法といえば、フォロワー数が多いほど有利な企業広告案件かライブ配信が主流です。
新しく全ユーザーが利用できる広告収入の仕組みも試験されているため、クソザコフォロワー数の人にも光明が──!?
Instagramの投稿で稼ぐ仕組みの試験運用がはじまる
個人がネットで収入を得る手段は、基本的に「広告の表示を代理する」ことで得ることができます。
……でしたが、現在の主流は動画配信なりライブ配信など、フォロワーとのC2Cな投げ銭収入の割合も増えています。
SNSで稼ぐ方法といえば、こっちが主流です。「SNSだけで稼ぐ時代」はすでに始まっているわけですね。
とはいえ、誰にでもチャンスがあるわけじゃない。
フォロワー数の多さは収入に直結するため、大きく稼ぐなら上位数パーセントのインフルエンサーが有利なのは変わりません。
その概念をぶっ壊す、新しい仕組みを提案してきたのがInstagram(インスタグラム)。
ライブ配信で投げ銭が主な収益化だったけど、新たに広告をユーザー投稿に挟むことで収益化するプログラムがテストされているらしい。
魚釣りをしながらインスタに投稿するだけで費用を稼ぐこともできる?
仮にインスタの投稿に広告を入れれるようになったとすれば、魚釣りの様子をぽつぽつ投稿するだけで、収入を得られる可能性があります。
投稿に広告を挟むのはブロガーの分野でしたが、短文なり写真のみの投稿でも、それと同じ効果が期待できるようになりますね。
フォロワー20万人クラスのインスタグラマーなら、月収50万とか稼ぐ人もいます。
ごく一般なら1万いけばいいほうだし、数千人でも小銭稼ぎになる仕組みは、通信量を賄う意味でもありがたいといえます。
インスタが新しい稼ぐツールとなるなら、今のうちにフォロワーを集めておくべきでは?
インスタの収益化モデルが一般化されても、収益化開始までのハードルは未知数です。
例えばGoogleAdSenseなら、投稿記事20~100以上でポリシー違反なしの継続3ヶ月とかいわれているし、YouTubeなら登録者数1000人以上で視聴時間4000時間以上など……。
新規で始める場合、収益化までのハードルが鬼高いです。
逆にハードルがほぼ皆無なのはアフィリエイトのASP。インスタやツイッターに広告を共有できるため、SNSアカウントがあれば開始できるのがメリット。
手軽にはじめたいなら「A8.net」がおすすめです。ASPでは国内最大手で案件が多いのが魅力。
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魚釣りの広告で稼ぐ場合、競合先は「釣具屋」になります。
釣具屋の強みは、釣具を目にして触れることができること。ディスプレイごしの紹介で、それを伝えることは動画でも難しい。
じゃあ何で勝負するか──それは、選択の幅を狭めてあげること。
例えば実際に魚を釣った人のタックルって、同じ魚を同じ条件で釣るには無難な選択になるでしょ? それと同じことをしてあげればいい。
思いが通じれば、ファンはきっと自然に増えているはずです。