ウェーダーで長い距離を歩くのが辛い? なら足腰を鍛えましょう!!
……うん、誰も納得してなさそう。
だからもう一つの解決方法を提示します。
なぜウェーダーを履いているのか今一度考えてみまう
ウェーダー(胴長)を履く必要のある釣りは多い。
多いけど、「それは必須?」といわれるとそうでもない。
誰も好きこのんで、動きづらいウェアを着けているわけじゃないでしょう。濡れないため仕方なく──私もそう思っています。
……まあそれは置いておいて。着ていて疲れにくいウェーダーって何だと思います?
あなたにしかフィットしない、丁度いい余裕のあるウェーダーじゃないと、疲れやすくなってしまいます。
着心地が軽いウェーダーを選ぶには?
実のところ、着心地が軽いウェーダーって存在しないし、それ自体が軽いモノもあんまりない。
着心地が軽く感じる選び方はあります。
それはすごく単純で、自分の体にベストフィットするモノを選べばいいだけ……なんですが、市販品はせいぜいS/M/Lのフリーサイズしかなく、”平均体型”から外れるだけで辛くなります。
解決する方法は2つ!
現物を試着して選ぶか、オーダーメイドのどちらかがベスト。
自分の体のサイズを知ってベストフィットなウェーダーを選ぼう!
通販で購入する場合、障壁となるのは「サイズ指定」です。
まずは自分の体のサイズをしっかり把握しましょう。
男性の場合、洋服のサイズは「肩・胸囲・腰回り(ウエスト)」が主な表記。
それぞれの計測は、自分でメジャーを当ててもいいし、誰かにやってもらうのもいい。服屋の試着で測ってもらう手もあるし、健康診断の計測でも知ることはできますね。
サイズ計測に関しては、下記のサイトが参考になります。
もっとハイテクに計測するなら、「ZOZOスーツ」かユニクロの「MySize CAMERA」もあります。
ウェーダーのサイズはピッタリか余裕のどっち?
自分のサイズを知ったなら、あとは選ぶだけですね。
ウェーダーのサイズは、なるべくピッタリを選ぶべきです。隙間が多いとそれだけ布が重く感じてしまいます。
重視するのは足のサイズ。
メタボ体型はどうしてもワンサイズアップになりがちですが、足がぶかぶかになると、歩きにくくなって疲れやすくなってしまいます。
ウェーダーをオーダーメイドする道
リバレイなら……オーダーメイドのウェーダー、作れますよ!
オーダーメイドでも作るためには、あなたのサイズをしっかり伝える必要があるし、実測してもらう必要もあります。
痩せすぎや太り過ぎに体デカすぎなど、平均体型から離れている人こそ、オーダーメイドするべきです。市販品に合うサイズがないから困っているんでしょ?
こちらの「プロショップ カツキ」でも注文できますが、鮎釣り用のぴっちりタイツなネオプレンがメイン。ウェーディングには向いてないけど、サーフなり沿岸で使うなら問題ないです。
ウェットスーツを選択するのもアリ!
サーファーやダイバーが使うウェットスーツは、防水防寒仕様もあるので、サーフルアーなり冬のウェーディングに使えます。
ウェットスーツは体にジャストフィットしやすい素材だし、靴も好きな物を履けるからオシャレですね。動きやすさは圧倒的です。
難点は脱ぐのが面倒なところかな。
足腰を鍛えれば全てが解決する!レッツマッスル!
ウェーダーのサイズがどうのこうのいっても、歩いても疲れない体であれば、ガバガバなサイズを買っても問題ないですね!
ちなみに砂浜を歩くならラジアル底にしましょう。フラットタイプは砂の上を歩きやすく感じますが、足裏が滑りやすく疲労が蓄積しやすい。
面倒なことを考えたくないのなら……筋肉で解決するのが手っ取り早い!