冬の定番「コノシロパターン」を攻略するトップウォーターが欲しい……。
そう考えているあなたに、LONGINの『ジンペン 150mm(JINPEN 150)』をおすすめしたい。

”SEABASS COLOR”は名前の通りシーバスを釣るカラーです。
(2022.01現在、完売中の為価格が高騰しております。お気をつけくださいませ。)
ありそうで少ないコノシロパターン向けトップウォーター
マニアに足を踏み入れたシーバスアングラーは、毎年コノシロパターンを心待ちにしている。
20~30cmに丸々と成長したコノシロを、がっぽがっぽ丸呑みするシーズンは、大型シーバスが期待できるし、冬季で数少ない必勝パターンのひとつ。
ベイトが大きいため、ルアーも大きくなるのは必然。
だいたい130mmくらいのサイズで、シンペンやメタルバイブなどの沈むルアーが多いですね。
意外と忘れられているのは「トップ」の存在。
トップゲームは夏の印象が強く、「冬にトップぅ?」の固定観念があるのでしょう。コノシロボイルが沸く冬こそ、デカいペンシルベイトでトップゲームが成立する!
──と言わんばかりに発売されたのが、LONGINの『ジンペン 150mm SEABASS COLOR(42g)』です。
カラーはシーバス好みのベイトに合わせたランナップ
LONGINの『ジンペン150 SEABASS COLOR』は、名前の通り、シーバスが好むベイトカラーに合わせたラインナップになっています。
カテゴリーはダイビングペンシル。ウェイトは42g、カラーは7種類。
- ドチャートマット
- イワシ
- ボラ
- 金ボラ
- サンマ
- トビウオ
- コノシロ
ナチュラルカラーが多いですね。ボートのコノシロパターンはナブラを探すツナ狙いみたいだし、ナチュラルかつフラッシング重視で問題なし。
外洋のトップウォーターに使うのもアリ。ブリに使うもヒラマサに使うも、マグロに使うのも可能です。
実際その釣果もありますし、耐久も申し分ないですね。

キャスティングで使うなら秋~冬がメイン
ジンペン150は42gと若干軽めの仕様。
ショアキャスティングで50gのウェイトを使うことも珍しくない今、使えるロッドが多くなったし、サーフや磯を主戦場にするアングラーの選択に入ります。
まあ……1本約6000円と高めですが、このサイズでフローティングはオンリーワンな性能。
基本はトゥイッチ(グイッとひっぱる)して糸ふけを巻き取るだけ。これだけで水中にダイブする時スプラッシュを発生させ、魚へアピールをします。おまけに不規則なダートアクションを引き起こし、弱ったベイトも演出できます。
操作も簡単で、誰でも使いやすいダイビングペンシルといえます。
秋から冬のショアキャスティング好きなアングラーは、こういうルアーを投げれるタックルを用意しつつ、来たるべき”祭り”に備えていることも多い……。