【インプレ】CP-X1(2)はタックル一式が1つのケースに!新たなオールインワンタックル

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コンパクトロッドやモバイルロッドは数あれど、真のコンパクトを実現したのはダイワだけ……。

話題のオールインワンタックル『CP-X1』は、専用ケースにロッド・リール・ルアーケースが全て入っています。 ビジネスバッグに丁度入る大きさで死角なし!

新たなモバイルタックルの提案「CP-X1」

ダイワのCP-X1は、タックル一式がケースに入ったセット品。

ケースの大きさは「横34cm、縦17.5cm、厚さ8.5cm」となっており、だいたいA3かB4に近いサイズ。

このケースを入れるバッグを選ぶなら、A2サイズが丁度いい感じ。トラベルケースやリュックなら余裕がありますね。

ただ気になることが……。

上記の参考画像だと、資料よりも釣具が優先になるシーンがあるのではなかろうか

……うん、アングラーたるもの、新天地でやることといえば、釣りポイントの探索が仕事であるべきだな!(切り替え)

ケースに一式入るのがうれしい

今までのモバイル・コンパクトなタックルは、小型で持ち運びを優先したモノで、収納のスマートさは追求されていませんでした。

小型なんだけど、それぞれがバラバラに製造されているためですね。

CP-X1はロッド・リール・タックルケースを1つのケースにまとめています。これなら片付けも簡単だし、なにより収納もスマートにできます。

気になるタックルのスペックは?

ロッドの仕舞寸法は脅威の30cm!

振り出しタイプでライトゲーム対応。重さは75gで、長さは130cmなので4.3ftほど。適合ルアーウェイトは「1-10g」となっており、小型ジグヘッドでライトゲームをやるのに申し分なし。

リールは1回転58cmと、その小型っぷりがわかります。

ロッドとリール、それと小型ルアーケースがひとつのケースに入る……。今までなかったスマートさ!

それらがスッポリケースに入ります。
それらがスッポリケースに入ります。

釣り場でいきなりA3サイズのケースを取り出せば、「こいつ、ここ(港)でリモートワークをするのか……?」と思われるかもしれない。

でもいつのまにか釣りをはじめて、獲物をゲットしていく姿は、デキるヤツだと思われそう。

終わりに──CP-X1の発売は12月予定

ダイワのCP-X1は、2020年12月にデビュー予定!

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/all_in_one/cp_x1/index.html

これが流行れば、ライトゲームに新たな選択肢が生まれるかもしれません。

バックパックの旅行でも釣りがしやすくなるし、バイクや自転車釣行の方々にとっては、CP-X1のようなスマート収納は願ったり叶ったりではないでしょうか。

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