密を避ける魚釣りを提案します

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3密を完全に避ける魚釣りは無人島か漂流くらいでは?

何やら密を避けて、無人島を体験するツアーが企画されたらしい。

……いやいや、ツアーでやったら意味ないでしょ、と。密を避けるならぼっち釣りでしょ!

パンデミックに対応できるぼっち釣り

パンデミックに対応する魚釣りとは何か──。

周囲に誰もいない孤島でやるか、マスクなり感染対策を厳格に守る人たちに囲まれるかになります。

ぶっちゃけ陸地(特に漁港)にその場所はありません。

でも意識すれば見つけることはできます。例えば──

  • ソロ活動
  • 有料の釣り場(管理釣り場)
  • 未踏の地(気軽に行けない場所)
  • 無人島
  • プレジャーボートで海にポツン(漂流)

などがありますが、もっと単純明快な答えがあります。

釣り人が気軽に入れないポイントを意識して選べばいいんです。

人が集まりやすいポイントは、魚が釣れることよりも気軽にやれる条件が重視される

魚釣りで人気のあるポイントは、初心者でも気軽に行ける場所が主になります。

ようは駐車場が近くにあって、移動距離が短くてすむような場所。……つまり漁港ですね。

対して誰もが気軽に入れないポイントとなると、駐車場から距離が離れている場所とか、磯ですね。

地磯といえばヒラスズキが有名ですが、華々しい釣果の裏では、道なき道を進むアングラーの苦闘があります。

足を滑らせれば大怪我する岩肌を歩くこともあるし、海を泳いで磯を渡る人だっています。これなら初心者が一斉に集まることはないため、競争率は低くなり、人が密集することもないでしょう。

あまり人が入らないポイントを選ぶメリット

人が入りにくいポイントの副産物には、「魚が釣られすぎない」メリットがあります。

人気ポイントは魚の奪い合いが繰り広げられており、望む釣果を得るためには、誰よりも早く場所を取る必要があったり、地味な努力が必要だったりします。

でも競争率が低いポイントなら、魚が釣られすぎて減ることもないため、あなたが釣りすぎない限り、安定した釣果を得ることも可能です。

http://fishing.shimano.co.jp/product/series/fieldpass_iso/report/file.01.php

キャンプも兼ねた渓流釣りもオススメ

上流域を主戦場とする源流釣りは、沢をひたすら登って魚を求めるスタイルのため、途中で1泊入れることも珍しくありません。

もちろん危険は伴いますが、自然との一体化を体験したいのなら、もっとも孤独な釣行になると思います。

釣具があると、キャンプ道具を揃える費用がどうしても気になりますよね。

今はレンタルやサブスクを利用することで、1日だけ使いたいニーズにも柔軟に対応できるメリットがあります。行きたい日を決めたら、そこに予約を入れればいいだけ!

……とはいえ、まったくのキャンプ初心者がいきなり源流で1泊は無茶がありすぎます。まずは渓流が近いキャンプ場で、レンタルサービスを体験してみては?

キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたい。

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