ヤマタヌキのようなヒラメワーム欲しくない?

ヤマタヌキのようなヒラメワーム欲しくない?

ヤマタヌキはバスのワームで、テールがタヌキのしっぽみたいでカワイイ。──これがまあ、釣れるらしい。

そういえば、ヒラメ向けワームは全部魚っぽい形だよなぁって。バス向けはもうなんでもありなのに。

バス用ワーム「ヤマタヌキ」とは?

「ヤマタヌキ2.5inch」はゲーリーヤマモトから。

YAMATANUKI | Gary YAMAMOTO | 製品情報 | ゲーリーインターナショナル株式会社
2.5″YAMATANUKI (2.5″ヤマタヌキ) | ゲーリーインターナショナル株式会社

標準的なピンテールをプレスしたような形で、幅にボリュームのあるワーム。フォルムが大きいからアピール性能も良く、エサ代わりに使える万能性があります。

ヤマタヌキの画像

http://www.gary-yamamoto.com/products/yamatanuki25

ヤマタヌキを見た時、なんでこれがソルトにないんだろう……と思いました。

ソルトのワームは魚を模した物ばかり

バス用ワームは”奇抜”が多かったりする。

何これ、こんな形で本当に釣れるの? ……釣れちゃったよ、みたいな。

カエルは昔からあるけど、成形能力が高まるにつれ、ザリガニとかネズミなども登場。ワームといえばミミズっぽいひょろ長イメージから、釣れる要素をぶち込んだモデルも目立ちます。

ゲーリーヤマモトなら「クリーチャー」とかね。

KREATURE (クリーチャー) | 製品情報 | ゲーリーインターナショナル株式会社
KREATURE (クリーチャー) | ゲーリーインターナショナル株式会社

バス界でワームの造形が進化してきたのは、水に野生動物が落ちるから、バスが食べる対象の多様性が関係しているかと。

海でも鳥を食べるGTとか、人喰鮫と呼ばれる獰猛なヤツはいますが、「まあ鳥に似せる必要ないよね」で済んでしまう。

釣れれば正義。でも安定を選べば進化はない。

スプーンでヒラメは釣れるし、家のカギでシーバスを釣ることもできる。

必ずしも魚に似せて、自然環境のエサに近づける必要性はないはず。けれども、使う側からすれば、「魚が普段食べている物と同じ」という安心感はあると思います。

そう考えるとヒラメタルは革新的だったなぁって

ヒラメタルはダイワのメタルジグ。平べったいスプーンのような形で、似てる魚といえばシタビラメの子供くらい。

DAIWA : 鮃狂(フラットジャンキー)ヒラメタルR - Web site
多面デザインでアピールするフラットフィッシュ攻略用メタルジグ「ヒラメタル30・40」が、フック付きになってブラッシュアップ。

今はなーんも珍しくないタイプになったけど、登場した頃は「どうやって使うんだい?」くらい、奇抜なタイプでした。

……ただ巻けばいいだけですけど。

釣り方指南でくどいほどいわれる「マッチザベイト」は、アングラーが抜け出せない心理的な罠だと感じています。

必ずしも魚に似せる必要はないし、「○用だから○にしか使えない」わけでもない。タヌキは湖に落ちる可能性はあるけど、バスはむしろ食べられるほうでしょう。

ヒラメタルのような形をしたワームも、あっていいんじゃないだろうか。ヤマタヌキをそのまま使う選択もアリだと思うんだよなぁ。