ロッドケースを買う時、ソフトかハードで悩んでいるなら、
「固いほうがいいね!」
と決定づけるメリットを推したい。
ハードタイプのロッドケースを選ぶメリット
固いロッドケースを選ぶ最大のメリットは、「運搬の利便性がとても高い」こと。
- ロッド本体の保護性能が抜群!
- 運搬する際に物を重ねることができる
- 宅急便で配送しやすい
- いざとなれば浮き輪代わりになる
車の荷台にケースを積むとき、ソフトタイプは上に物を置けませんが、ハードなら積み重ねることもできます。
それは収納スペースを広げる意味もあります。
特に役立つのは、交通機関を利用して遠征釣行をする人。
宅急便で送る際、ハードケースは配送伝票を貼ればいいだけ。飛行機でもソフトケースは破損の恐れがあるので敬遠されますが、ハードタイプなら安心です。
そもそもロッドケースはロッドを保護するためのもの。
ソフトケースは安いことがメリットですが、大切なロッドを守る役割はほぼありません。
ロッドを守る目的を重視するなら、迷いなくハードケースを選ぶべきでしょう。
DRESS(ドレス)のロッドケースが運搬に保護も完璧でおすすめ!
DRESS(ドレス)のロッドケース(ハードタイプ)は、運搬中に「高級ロッドだから折りたくない!」の意思がある人におすすめしたい1品。
クッション性のある内生地に、ベルトでロッドを固定することで、運搬中に傷がつくことも許さない。
大切なロッドを無事に運ぶための機能が備わっているし、仕舞寸法も178cmまでと、1ピースロッドも短ければ入る余裕もある。
値段も安めなほうだし、ケースの耐久力も十分──。
もしかして、精密部品を運ぶときにも使えるのでは?
ハードケースにあるデメリットは?
運搬に適しているのがハードケースの特徴です。いっぽうで見逃せないデメリットもあります。
- ケース自体が大型化しやすい
- 素材によっては重くなるだけ
- 入る本数に融通が効きにくい
ソフトに比べて目立つのは、ケース自体が大きく重くなりやすいこと。これは保護性能を高めるための反作用。
例えばDRESS(ドレス)のロッドケースだと、ケース自体が178cmあるため、成人男性ほどのスペースを確保する必要があります。
ケースが大きいと10ftの2ピースも余裕で入るメリットはありますが、軽自動車やセダンの車に積む時、苦労することがあります。
こういうトラブルを防ぐため、ロッドケースを買う前は必ず、荷台の採寸をしておくといいでしょう。