ブランド釣具とダイソー釣具のマウント合戦はなぜ起きるのか

ブランド釣具とダイソー釣具のマウント合戦はなぜ起きるのか

争いは同じレベルの者同士でしか発生しない。

なぜ両者は歩み寄れないのだろうか──。

「これしか勝たん」の価値観が敵を生む

どんなアイテムも高価なほうが性能は良い傾向があります。

S社やD社などのブランド釣具と、100円からで買えるダイソー釣具では、価格に大きな差があります。それは性能や質にも影響がありますが、両者でよく揉めるのは「ルアー」ですね。

ブランド釣具勢は、100円ぽっちのルアーで魚が釣れるわけない──と考えていました。

しかしダイソーのメタルジグなり鉄板バイブは、100円でも十分すぎるほどの使いやすさと実績をあげています。

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今回紹介したいのは、tom猫@ブレイズさんが投稿した『ダイソーで売ってる1000円の釣り竿』という動画です。投稿者メッセージ(動画説明文より)今回はご意見をいただいた釣り竿の紹介をしたいと思います 今後ほかに

……ん?

どっちでも釣れるのなら、好きなほうを選べばいいのでは……?

争いは同じレベルの者同士でしか発生しない

争いは大抵、「価値観の相違」から生まれます。

正義や信念を持っている人は、それが善や悪であろうとも、意見は曲げられません。だから相手を信じることもできず、屈服させるか無視するかでしか解決できません。

でも関係ない視点からすれば、「そんなことで争うなんて……」と不思議に感じるでしょ?

どちらにも良いところがあれば、悪いところもある──。

物事はその程度の中立性で見守るほうが、視野を広く保てるため、見識も広がりやすいですね。

ブランドでもいいしダイソーでもいいじゃん

使っている物を褒めて他人に薦めるのはいいけど、それを強要レベルでやっちゃう人もいます。

ブランド至上でも、廉価至上でも……、好きに使えばいいやん……。

「道具の価格が魚の価値を上げる」とか「釣りの質を上げる」みたいな考えも散見するし、自分の考えとまったく違う人なんて家族内とか狭いコミュニティでもあります。

「これもいいけど君のもいいよね」

お互い認めあえることが、TOKYO2020でも口うるさくいってる「多様性」の根源かと思います。差別を無くすって、意見を押し付けず、苦手なことも許容するってことなのよ。