魚釣りをしたいのにできない時、室内にこもってやる作業を”内職”と呼ぶこともあります。
過去は仕掛けを作ることだったけど、今はメディアの編集作業とかになってそう。
仕掛け作りやオモリ検品がガチ内職でした
しけや雨が続き、家でくすぶるアングラーも多いかと思います。
中にはメンテナンスに時間をかけたり、仕掛けを作ったり、ロッドビルドしたりと、家でできることに時間を使って、有意義に過ごす人も多い。
人によってはそれを”内職”と呼んだりもします。
でも自分のことを自分でやるわけだから、給料が発生するわけでもないし、傍から見れば「釣り人っていつもそうですよね!」と罵られかねない。
──何をいう。
それがお金になることだってあるんだよ。
ハンドメイドは副業の一歩
釣り針やオモリの検品作業なら、今でも探せばガチ内職でありそう。
ロッドいじりが職人芸なら、ビルドや修理で一旗あげることができるかもしれない。
市販品にない長さのアシストフック作りだって、やり方は簡単でも作れない人だっている。
特定の魚を釣る仕掛け作りなら、メルカリなりCtoCで売る手段もありますね。仕掛け巻きにセットして、「この魚がマジで釣れる!」とか写真付きにするとグッドでしょう。
今は手元作業よりも、配信稼業が内職な人もいるはず。
釣りができる日とできない日で、それぞれやるべき事にメリハリがあるから、現代らしい魚釣りの副業といえなくもないでしょう。
とはいえ、小銭を稼ぐ方法なら、探せば身近なスキルにあるものです。
釣り業界に転職するのも簡単かもしれない
なんとなく「釣り 仕事」で検索してみたら、釣り業界からの求人がわりと多いことに気づきました。
ただし、”魚を釣れる仕事”とは呼べません。
ど~しても釣り業界の一部にでも関わるなら──って話。
釣りメディアの運営・サポートが目をひいたけど、釣具工場の勤務もあります。番組制作関連も地味にありますし、企業の経理事務もあるから簿記2級あると最強人材かもしれない。
ただ気をつけて欲しいのは、「休日は釣りを楽しむことができます!」って紹介文。
だいたい離島だから気をつけろ!