2021年も終わりに近づき、1年を振り返るモードになっております。
反省会じゃあ!
2021年のとある浜松アングラー
2021年は……びっくりするほど、魚釣りとは無縁でしたね。
10月までは出不精にならざるを得ない状況だったし、なんだかんだで行く理由がなかったのが要因。前半は雨が多く、オリンピックでTVの視聴時間が増え、後半はワクチンに振り回された感じ。マジ腕あがらなかった。
ニュースでよく「ふつうの生活に戻りたい」と聞きます。
それを聞くたび、「ふつうってなんだ?」と思うわけです。
今までがいいなら、過去で生きたいと同じ。多様性が尊重される世の中ですが、自分の考えで他のすべてを染めるのは違うんだよなぁと。
互いの妥協点を見つける意味のはずが、なんだかんだで「思想の統一化」に偏重している世の中に感じてしまいます。
カツオ窃盗の事件で水産業者のコンプラが問われることに
今年の静岡県ニュースといえば、土石流とカツオでしょう。
5月に起きた突風(竜巻)被害は、ものの見事に風化してしまいました。全損したしょうゆ工場が年末に復活したことで、思い出した人も少なくないでしょう。

とにかく、雨が”長い”年だった。
土石流の復興は道半ば。被害拡大の起因とされる盛土問題は全国に波及。造成業者と土地所有者に対し、被害者が裁判を起こす流れもあり、はたしてこれは天災なのか人災なのか……。
そして、カツオ水揚げ日本一の港で事件が起こります。

漁港を利用する全ての人に嫌疑がかかりかねない事件。「焼津港で水揚げすると量が減る」とのコメントは草。
はじめて聞いた時、「これって横領じゃね?」と思いました。
自社から盗んで売ると横領になりますが、他から盗んでいたから「窃盗」なんですね。
漁師なり関連業者は「やっぱりか」との声が多く、かなり前から行われていた行為。関係する人数も追いきれないほどで、同様のケースが全国の水産卸業者でも散見されるように。
まあ盗まれやすい水揚げ形態にも問題があったといえます。
だからこそ「信頼」が全てだったわけで……。カツオ水揚げで有名な漁港も、ここからどう再生していくのかが見ものです。
2022年のブログ予定
ふと気づいたんです。
記事数が700以上ありながら、サーフルアーに関するノウハウとかアイテム紹介が少ないし、ジャンルで追いづらくなっているなぁと……。
検索で飛んできた人は、訪問したページに用があるわけで、今のままでも問題はないはず。
ただし、トップページのメニューから進もうとすると、何を読んだらいいかって困るわけですよ。その辺りを整理していくつもり。
リライトはこつこつやっています。
古いのは1記事にアレコレ内容を詰め込みすぎで、もっと簡素に結論へたどり着けるよう、文章を組み立てることを意識しています。
とりあえずは、作成当初の目標だったはずの、「このブログを読めばサーフルアーで困ることはない」ってくらいの充実ぶりに改善していきたいですね。
2022年はどうしたい?
海上釣堀を体験したい。
今年の秋に行くつもりが、だらだら時が過ぎて機会を失ってしまい、ワクチン後の怠惰モードもあいまって、気づいたら年末でした。時の流れってざんこく。
手ぶらで行ける魚釣りを追求してみたいですね。