釣りとラーメンは凶悪すぎるコラボin焼津周回

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主に焼津と藤枝に展開するラーメン屋、「カナキン亭」のスタンプカードが貯まっていく。

ラーメン1杯でスタンプ1個が貰えて、10個で餃子一皿、20個でラーメン1杯無料と貯めがいのある物である。

そしてゴマスープが何度食べても無難にウマイ(ダイマ)。

アイツがきた!風を強くしろ!

焼津に行くという友人に便乗して、ちょっと試したいこともあるのでホイホイと便乗。

予報では(海上で)風速6mだったが、現地に着いてみれば、じわじわうさぎが飛びはじめる。

余裕の8m超えだ、呪いの年季が違いますよ。

 

13ftのロッドを借りて、単純に”長く”すれば飛距離は延びるのだろうか、を試してみたかったけど断念。

これは遠心力と投点の関連性があるので、物理計算で公式化すれば算出は可能なんだけど、私にはその提案はできても計算がメンドイできない。

この辺の話はまた後日改めて──てことで釣りをはじめます。

もはや恒例となったいつもの流れ

風のせいか気温のわりに寒く感じるので、風裏に逃げれる穴釣りに切り替え、ロックなヤツを釣り上げようとする。しかし今日は、どうにも当たり方が渋い。

うねりが厄介だったけど、20cmちょいの”ロック”を一応キープ。手乗りロックはあまり釣れませんでした。

 

強風の中ウキフカセをしていた人に聞くと、木っ端をちょこちょこ釣っていたようで。

うねりと風がきつく、15時頃には2人ともやることがなくなった。なので”ロックパラダイス(大きいとはいってない)”な用宗港を冷やかしに行ってみることに。

ロックはさっきやったので、ルアーを投げてみる。

 

海岸だけど石が多い箇所だから”海藻ゾーン”と”砂地”に分かれていて、アオリイカちゃんには格好のポイント。でもそれ以外のルアーを通すには、かなりメンドクサイ。

居残りマゴチでも居ないかなーと、草が生えてない砂地部分の底をジグでポンポンやってみたけれど反応なし。エギをやるつもりだったのにエギを忘れてきたっていうね。

 

夕マズが訪れて手軽なロックに切り替えてみる。前の場所より水深はあるしうねりもダイレクトなため、4号のオモリじゃロクに底を取れずに苦戦する。

でも底まで落とすと必ず反応してくれるので、ロックな奴はどこでもやさしい。

 

ここは同業のテトリストが多いんだけど、雑誌にあるような軽い仕掛けが主なので、セクシーな穴の底を取ればポコポコ釣れてくる。まあ20gのジグヘッドなんて使えば、即効根掛かりまったなしだからね。

穴掘りにはスリムタイプのオモリと、丸セイゴ針と、5号くらいの道糸とハリスでなんとでもなるんじゃよ。

 

ワームでやるのなら軽いほうが(誘いで)有利だけど、エサならではのゴツイ仕掛けで、形容すれば「底ドーン」のち「魚ゴーン」だから、簡単といえば簡単だしテンポよく釣れる。

一番重要なのは、2kgくらいの魚をブチ抜ける強度がある2m以内の竿なんですけど、探すとあまり無いのよね。

ラーメン食ってタチウオのマヅメ組が帰るのを待つ

18時頃にルアーでもボウズ逃れができる場所に行っても、タチウオ情報が流れた今では満車で入れないだろうし──。

てことで冒頭のカナキン亭でラーメンを飲みつつ時間潰し。

 

すっかり日も落ちて20時頃……。路上に溢れる車を見て嫌な予感がするも、丁度ご帰宅された車がいたのでスペースへ走りこめた。

港内の隅っこには、”イワシ”か”小女子”か”鮎子”だか判断できないけれど、5cmくらいの小魚がわらわら集まっていた。期待感は増すけど、これだけを食ってると、厄介だなぁと──

 

今日の目標は、友人に”ルアーで何らかの魚を釣らせてあげる”ことである。

釣りのコンサルというかガイドみたいな、「ルアーでロクなの釣れたことねんだけど(フラグ)」を払拭させること。ヒラメをあげたことで若干興味を持って、何故か道具は私より充実しているレベルだけどイマイチ乗りきれない彼を、深みに落とすために釣らせてみようと画策した。

この辺の話を含めると長くなりすぎるので、また明日に別記事で。

 

ライズはするけど、予想外に風が収まりすぎて波っ気がなく「ヤバみ」。ベイトはさっきの小魚達と、友人がひっかけた15cm未満のサッパくんだろう。

いつも魚がガツンと来る箇所に小魚が遊びにくるとガボるので、居ることには居るようだ。

 

シンペンローテをはじめて、反応があったのは[ワンダースリム90][レイジースリム88S][パンチラインマッスル80]と、いつものだった。

当たってくるけど乗らないから、巻き速度を更に落とせば違うかもだけど、潮位が下がっているため根掛かりの危険性がある。相変わらず凪だし、こんな時のコイツということで、[テイルスラップ]を投入。

 

テキトーにゆっくり巻いて数回、「ズッ」と何かが乗る。グイーと引いてフッと軽くなるこいつは、タチウオやな!

ここでのぶっこ抜きも慣れてしまったもので、特に苦戦することもなく速攻あげたら指3のタチウオ。

実は事前にこんなことをいっていた……

 

潮と濁りと風があって完璧な条件なので、もし釣れなければ(俺の)竿を折るレベル

風はなかったけれど、好条件下で釣れなければどうしようもないし、”釣り方”は間違っていないと確信したので、ここからは場所を譲ってサポートに徹した。

そして”ロクな物を釣ったことがない人”が釣ったのがこれ。

 

誰かが食べた焼き魚の骨(有機物)

 

表層近くを通せる”アストレイア”で何故これが釣れるのか──過去には「バナナ(中身入)」を釣ったりして、”色々持っているヤツ”です。

これ以上(ネタ方面で)インパクトのある物を釣り上げれる自信はないので、非常にオイシイ。

結果をいえば、”ワンダースリム”をかして簡単なアドバイスをした後、タチウオが釣れたのでミッションコンプリート。

 

2時間くらいでタチウオ1人1匹ずつ、キープしていたロック数匹と、完璧な終わりかたを遂行できました。

近いうちに同じ行動パターンをすると思うので、ソロプレイは浜インと浜名湖探索をメインにしましょうかね。

 

 

タチウオの腹からは、何故かボラの稚魚(ハク)が「モサァ…」と。

むしろハクがどこに居たのだろうという謎が残る。

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