「経済学者と地震学者は信用できない」とよくいわれている。
地震大国でありながら、マスゴミと学者のコメントがフワフワすぎて「何いってんだコイツ……」と感じている今日この頃。
起きたことを分析するのは簡単だけど、これから起こりうる最悪な想定まで、いって欲しいものです。
あと何回揺れれば地震は解明されるのか
メディアは曖昧な表現をしますが、それを擁護するなら、保守的な世論を煽るとロクなことにならないから。
地震予知に熱心な国だけど、もし予報が発令されたとして、みんなどう逃げるの?
空振りした場合、その間稼げた予定の給料は補填されるのか? 仕事は補償されるのか? 学校はどうなの? など、避難に伴う損失についてあまり話あわれませんね。
東日本大震災でも散々やらかしたマスゴミが、今回もいそいそと燃料投下をしてくれている。
地方局アナが、被災地の弁当を「やっと食えるよー」と投稿したわけですが、むしろこれをアップすることで、反感を買うとは思っていなかったのだろうか。
「飯を積むとヘリが飛ばせねぇんだよ!」とか普通に思っていそうではある。
自分が飯を食うために、飯に困っている人から奪いに行くのか……侵略者かな?
先の大震災でも、多くのボランティアを受け入れてはいたが、それ故に「被災者への食料に困った」という事例がある。
熊本地震では現在、「ボランティアの安全を確保できないため」と受け入れを拒否している。
これは英断であるし、救助のプロも活動しやすくなるだろう。
マスゴミには是非とも、3日分のうまい棒でも載せて現地で報道していてもらいたいものだ。
災害対応は世界一ィ!の迅速さ
東日本大震災でも思いましたが、災害が起きてからの対応と、ライフラインの復旧に関してはおそらく世界一。地割れで分断された道路が、ものの数日で元通りになるのはクレイジー。
あの時は政治が遅れていましたが、今回は異常なくらい素早かったと感じる。
それでも叩く材料をどこかしらから集めてきて、逆に叩かれている某党は、見ている分にはおもしろい。
被災地を憂うのなら金を落とそう(真理)
同情は何も生まず、自己欲を満たすだけの行為ともいえる。
「オレ熊本に課金するわ!」といった中学生のほうがよっぽど気軽な善意だと思う。
関西と東北出身者の人は、自己紹介の時によくあのことを聞かれるので、正直うんざりしているらしい。その話題を掘り下げて何がはずむのだろう……知りたい欲求でも埋まるのかな、相手はただ嫌な記憶を掘り返されるだけなのに。
自粛は経済を停滞させるだけの行為。
いくら貯め込んだところで、明日ポックリ逝く可能性がゼロではない限り、お金は貯めるのではなく生み出していく考えを持つべき。
東日本大震災により、日本の防災意識が一新されて5年になる。
防災意識高い系は、常日頃から備蓄管理をしているだろうけど、その保管場所の安全を考えているのか気になってしまう。
床下に置いても、家が倒壊すれば取り出すのに時間がかかる。焼失や流出によって失われる可能性もある。そもそも発生時に自宅に居る可能性が100%ではないし、帰れる保証もない。
──備蓄しても、それで本当に数日生き残れるのだろうか。
無いより有るほうが絶対にいいけれど、それが絶対使える保証もないのだから、実際起こってみないとわかりませんね。
私は「生きていればいくらでも考えれる」と思っているし、体が動けば他人を助ける過程で、それも忘れることもあるかもしれない。
そもそも体が動かなければどうしようもなく、助けを待つほかない。
それにしても、「震度4か、雑魚だな」とかいえるこの国はホントなんなの。