結論からいうと──
暖かさなら当然「普通のグローブ」で、ルアーなど細かい作業が多いなら「指抜きグローブ」が正義です。
冬季はこれらから、”どちらを優先させ、何を捨てるべきか”を求められます。
ポチップこの記事のまとめ
冬季の釣りにおいて、グローブ選びは「暖かさ」か「作業のしやすさ」のどちらを優先するかにかかっています。全ての指を覆う「指有りグローブ」は、寒さから指先を守るために最適ですが、ルアー交換などの細かい作業がやりにくい点がデメリットです。一方、指先が露出する「指抜きグローブ」は作業がしやすいものの、指先が冷えてしまう問題があります。この両者のメリットを組み合わせた「指先だけ捲れるグローブ」も存在しますが、保温力に欠けるという弱点があります。最終的な解決策として、筆者は寒い時期には「指有りグローブ」を使用し、作業時にだけグローブを外すというシンプルな方法を提案しています。
厳寒期のグローブは「指アリ」「指ヌキ」どっちがいいの？
釣り用のグローブには、全ての指を覆う「指アリ（ただの手袋）」と「指ヌキ（一部の指先が露出）」があります。
どちらを選択するかは、「優先度」から考えましょう。
- 暖かさなら「指有りグローブ」
- 作業のしやすさなら「指抜きグローブ」
指先がかじかむ冬なら、断然指有りの通常ですね。でもルアー交換でスナップを開けづらいとか、フックが引っかかって面倒なことも……。
その悩みは指抜きグローブで解決できます──が冬は当然、指先が冷たすぎてヤバイです。
この悩みを解決するには、どちらも兼ねるグローブを選べばいい！
指先だけ捲れるグローブもあるぞ！
釣り用グローブには、指の部分だけ捲れる商品もあります。
ポチップ指だけ露出出来るので、ルアー交換の時に捲るだけでいいから便利。
ただ弱点があって、切れ目があるため保温力が弱く、なおかつ隙間から水が入りやすい難点があります。
【終】グローブ外せばよくね？
私の場合、寒い時期は指有りを使って、指先を使う時だけ外します。
いやもう、これが最適解なのでは？（自信満々）
だって何もなければ（釣れなければ）、グローブを外すことも無いですしね。「どっちにしよう……」と困ったら、多少の面倒に目を瞑ると物事は解決しやすいよね！
ポチップ
