投げ釣りの初心者にとって、最初の壁は”投げること”。
はる@釣行中
その中でも「指を離すタイミング」が最も難しいと感じるし、糸で指を切る可能性もある。
『パトラキャスト』はそんな悩みを解消してくれる画期的なアイテムです。
堤防のチョイ投げ釣りには最適
これの最大の利点は、「竿を振ることだけに集中できる」ところ。
初心者に「たらしはこのくらいで~ラインに指をかけて~振りかぶって~指を離すタイミングはここで~」といっても、同時にこなすことはなかなか難しく、上手くできなくて興味を失せることもある。
はる@釣行中
『パトラキャスト』なら、ラインを引っ掛けてあとは竿を振るだけ──。
設計上では、ファミリーフィッシング向けに売られているコンパクトロッドのセット品向けとのこと。
「ははーん、竿の弾性が柔らかいと離すタイミングがズレるんだな…」
そう思ったし、反動で投げる時と力で投げる時では微妙にリリースPが変化するから、まあこれはしょうがないかなと思える。
はる@釣行中
でもそのネックは調整で解消される。
あらゆる仕掛けに対応する『圧力調整ネジ』
出荷状態では「竿2.1m・道糸3号・オモリ8号」に調整されているみたいですが、『パトラキャスト』を「おもしろい!」と思い可能性を感じたのは調整ネジがあるところ(無いとゴミ同然だけど)。
調整することで”仕掛けの重さ”と”振るスピード”に対応していく──。
ようするに、経験者のほうが安定したキャストが可能になるともいえるわけです。
だって経験しているほうが、「オモリの重さが◯で◯%の力で投げた時」の最適なリリースポイントと飛距離をはじき出しやすいでしょう?
常に平均値で投げれるって、初心者にとっても竿を振ることが楽しくなると思います。
特許図面/翻訳・意匠写真・試作品製作のパトラ | 株式会社パトラ
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