魚釣りにおいて、何かとトラブルや閉鎖が絶えない駿河湾の港。
ついに新たな『釣り公園』が清水港に整備されることに。
はる@釣行中
県内で1、2を争う釣りのしにくさで有名な巨大港です(主観)。
除染処理で福島へ旅立ったメガフロートは、もともと清水港で釣り公園として活躍していました。
今度は新たに堤防として整備されるようです。
新興津地区に新しい海釣り公園が!
清水港は貿易港で、SOLASガッチガチだから釣り人が立ち入る隙間すらない(ほど)。
釣りは貯木場のクロダイと、夜タチウオで有名。
ポチップ
でも「釣り場」として整備はされてはいなかった。
もともと「メガフロート」が、海釣り公園として運営されていました。
それがなくなってからは、魚釣りをするため、港に立ち入ることが難しくなっていた。
リンク 「海釣り公園」新興津地区に設置 静岡・清水港|静岡新聞
殺伐とした駿河湾に新たな救世主が!
近場には用宗と焼津に、整備された釣り公園があります。
これで公共性のある海釣りが浸透すればいいのだが……、魚は居着いてくれるのでしょうか。
完成は東京オリンピック後予定
そんなポンポン建造できるはずもなく、完成は2022年予定。
五輪開催時はテロ対策やらなんやらで、港の整備は難しいだろうから、着工自体がそれ以降になるからではないですかね。
結構な規模を予定しているようだし、深い港内なので時間はかかるやもしれません。
海釣り公園が必要であれば署名を集めて行政に要望してみよう
ちょっと注目したいのが記事の末文──
興津地区連合自治会が15年、代替施設の建設を求める要望書を市に提出していた。
もっともな理由があって地域が要望すれば、行政は答えてくれるのですよ。
港内で釣りをしていい場所が産まれるのはいいことです。
でもまあ──
夜釣りが要にもなる地域だし、24時間営業の海釣り公園は聞いたこともないので、ゴミのトラブルが頻発したら、どうなるのでしょうね。
はる@釣行中
なんだかんだで継続するには、釣り人達のマナーが問われるのはいうまでもないでしょう。