フィッシュグリップは歯が鋭い魚を持つ時に便利なアイテム。
アングラー必須といえます。
それを買うと、ラインカッターがおまけで付いてくるセットがあるんだって。
「どっちを優先するべきか?」で悩んでいる人には、最高のソリューションかと思います。
フィッシュグリップを選ぶコツは釣り場を想像すること
フィッシュグリップを選ぶ際は、ある程度、使う場所(よく行く場所)を考えると吉。例えば──
高い堤防ならまずタモ入れをするから、グリップは短くてもいいじゃないですか。サーフならズリ上げた魚を掴むから、柄が長いほうが腰を曲げる角度が低めになるじゃないですか。ウェーディングも同じく、柄が長いほうが有利です。
フィッシュグリップをタモ入れ(ランディング)として使うか、タモから出す時に使うか──。選ぶ時はよく行く場所を想像すると、賢い選択をすることができます。
フィッシュグリップのセット品はこれからはじめたい人にオススメ!
フィッシュグリップ単品を買うと、オマケでラインカッターやプライヤーが付くセット売りがあります。「お得?」よりも、これから始める人向けかな。
例えばこれだと、魚から針を外しやすいプライヤーがオマケで付いてくるようなもの。
こっちは爽やかなカラーリングのグリップ+プライヤーで、短めだからチニングにいいと思う。プライヤーにリングオープナーがあるのも嬉しい。
グリップを基本とした4点セットで2980円の「(強度は)大丈夫か?」と思えるセット品もあります。オフショアの大物向けの装備ですね。
単品で買うより得? ……よりも、グリップとプライヤーなりラインカッター、どれを優先して買うか悩んでいる人におすすめです。
グリップやプライヤーなどのメンテナンスには「グリーススプレー」がおすすめ
特に海釣りのメンテは「塩」が最大の敵。
最低限は釣行後の水洗い。より長く保たせたいなら、乾燥後にグリーススプレーなりシリコンスプレーを吹きかけるとか、金属部分を錆から守るようにしましょう。
するとしないとでは、保ちが全然違います。メンテナンスのお供にオススメしたいのはKUREの5-56とシリコンスプレー。これさえあれば、大抵の釣具はメンテ可能です。