魚釣りは運なのか、技術なのか。
先週から隙があれば神様にお祈りをしてきた私は(計7回)、何かしら釣り上げることはできるのだろうか。
神頼み効果はあるのだろうか
明らかに気配が無ければ河口に行けばいいかなと、ゆるい気持ちで久しぶりの駒場を選択。
4時頃に来たものの、ワンド部分にはイシモチ狙いのケミホが見えたので、仕方なくカニ歩きでよさ気な場所を探索。
流れに流れて、「駒場ってこんなに浅かったっけ?」と思うくらいシャローな場所しか空いてない。上げ潮なのでしばらくすれば幾分マシになるだろうし、流れは面白そうなのでちょいと粘ってみる。
平和すぎる https://t.co/gY9TuoVlta
— 不運型さしし (@keysoy) 2015, 11月 16
100m程ぶん投げても5mないくらい。東岸は砂が溜まりやすいとはいえ、ちょいと浅すぎではないですかねえ。
ヒラメは後回しにして、通りすがりのシーバスに出会えたらいいなー程度に、そういう狙い方をしてみる。
──1時間くらいで空が白み始めるとはいえ、ルアーメンはちょっと”ステルス迷彩”しすぎです。気づいたら近くで「ビシュン!」と、音だけで判断する必要があるから、標識灯くらい付けて欲しいものです。ケミホ点けている投げ釣り師の方がまだマシ。
ちなみに自分は点けています。
……すっかり夜が明けましたが、自分も周りも海もお通夜状態。
滅茶苦茶遠くでコノシロぽいのが1回「ポチョン」と跳ねたくらいで、漁船も魚を探しまわっている感じ。
これは昨日とは魚が居る位置が違うパティーンですね。多分隣の隣くらいに居そうではあるけど、朝イチから来れる時に限って、魚が居ない場所を選ぶのが得意すぎるんだよなぁ。
(最初そっちに行こうとしていたんだけど)
誰も竿を曲げている様子もなく、続々とお帰りになられている。
希望が無さすぎるので天竜川の河口内部でちょっと傍観。ベイトは居るっぽいけどボイルはなし。
優雅に進む鳥さんをしばらくカンサツして、上の方も国1までちょこちょこ覗いてみたけど、大河川すぎてポイントが絞れない説。
釣れるところはタモが無いと厳しいので、今度出直すことにして……もうちょいやるとしたらいつものあそこだろうなぁ。
というわけで舞阪に移動。
遠くにある微妙なワンドを2箇所打って、何も来なければ、まだ信仰心が足りないってことにしよう。
1箇所目からコノシロの熱い主張があるものの、それをバックリいく相手の気配は無い。
2箇所目で、何故かこういう時に強い激投ジグを使っている時、払い出しのフォールで「ゴッゴッゴ」と来るけど乗らず。
かなり優しい感じだったので、ミニエソでしょう。
うん、7回の神頼みではまだ不幸度を上回ってないということか。一つの神社に7度お参りしたわけでもないので、「あいつは外堀から埋めるタイプだ、放っておこう」と認識されているのだろうか。
こうなったら地元の神社に百度参りを敢行せざるをえない。
でも本番は明日だから(震え声)