かじられたワームを見て「ムヒョーw」としている人に知ってもらいたい

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レジャースポーツとして認知されている魚釣りは、環境を悪くすることはあっても、良くなったという事例は無い。

かじられたワームを「むほほー!」と喜び、SNSなどにアップしている人を見かけますが、”かじられたワーム”はどこにいっているのでしょう。

それが小さなゴミとなり、底に積もって異物になる可能性が高いことは、全く追求されていませんね。

 

人が食べて毒のものは、魚にとっても毒なのです。

 

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ワームを食べれば魚もワーム臭くなる

 

「タピオカかと思ったら材料がゴム製品だった」、というニュースがありました。

「またあの国か」で済まされるのがアレですけど、日本では考えられないが、ありえない話でもない。

もし同じタピオカを輸入していたらどうなっていただろうか。

 

かじられたワームは見つけにくいだけで水底に溜まっている

 

同様に、魚がワームというゴム製品を口にした場合、魚に健康被害が出ることはわかっています

「えーでも魚やろ、釣りたいから釣ってるだけだしいいじゃん」と考える人も世の中にはいると思います。そう思うのならば、ワームが原因で水質悪化したことがあり、それを使用する釣りが禁止になった経緯を知った上で、我を突き通してください。

脊髄反射で反論しているだけでは、「俺が嫌だからヤメロ」などと、ワガママをいっているだけです。

 

「ワームをかじられた!」とはよく聞きますけど、そのかじられた物がどうなっているのか、考えたことはあるのでしょうか。

この問題で検索すると、河口湖でワームが禁止になったことが真っ先に出てきます。その中でも──

 

芦之湖漁協(大場基夫代表理事組合長)によると、ワームを食べた魚を釣ってもにおいがつくなどして 食べられない。湖の水質やほかの魚への影響も考え、使用禁止を決めた。

 

うん、ごもっともです。

 

 

自然分解するワームも増えてはいるが…

 

現在では生分解するワームも多くなりました。

しかし主に淡水向け。海水では、メーカーでいうと「バークレイ」と「エコギア」くらい(調べた感じ)。その技術はあるものの、業界としてはまだ一部という現状。

 

というか、自然分解といってもどのくらいの歳月をかけて分解されるのかが、明記されていないのですが──。

 

 

製品にECOマークがあるのを見た人は多いでしょう。でもこれが”環境に優しい”というわけではありません

 

このマークが付いている商品は、資金の一部を”募金”という形で、湖底・海底清掃の活動に充てています。

てことは、意図せず環境を綺麗にする活動に参加していた──ということですね。なんだかお得。

釣り人は釣り場の清掃はしますが、魚が生息している箇所は不可侵のようにスルー。海岸清掃なんて自治会でもやっていること。魚が住んでいる箇所を清掃しているのは主に、日本釣振興会なのです。

 

 

何回も浜辺で落ちているワームを見かけましたし、食いちぎられた部分ってどこにいっているんでしょうね。

湖みたいに潜って清掃が困難な場所ゆえに、上の動画みたいに一箇所に固まっているのかもしれません。砂の中に埋まって、もし一度人類が死滅して数万年後に地層から発見されたとしたら、それはそれで面白いかもしれない。

「ご先祖さまは数万年前に、こんな長い年月プルプルした物を発明していたなんて、クレイジー」

そんな会話もあるかもしれない。

 

ワームが嫌いな理由が特にこれ、簡単に食いちぎられるところ。魚にとってもゴムタピオカ食わされているもんでしょう。

エコギアではソフトルアーの回収も行っているみたいですね。

──とはいえ、個人ユーザーでこの条件を守りつつ「送りたい」人はいるのだろうか。釣具屋とかに回収BOX置いてまとめて送付でいいんじゃないかな。

マナー問題
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海釣りがメインで、たまに淡水もやります。2018年は身近な浜名湖で、ポイントを転々と釣り歩いてマッピングしたい所存。

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とある浜松アングラーの一生