釣りの最中にミサイルが迫ってきたらどうする?

  ※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。

釣りをしている最中だけでなく、普段から危険に対して予防線は張っていますか?

それは天災であったり人災であったり、自らの不注意など。

でもさすがに、「ミサイル」を想定したことはなかった

 

北が発射したであろうミサイルが、日本の国土を越えたことで、踏み込んじゃいけないラインを越えたわけですが……

通過した後にJアラートで知らせられても、どうしようもなくない? と。

 

では自己防衛で何ができるのかを考えてみた。

もしも釣りの最中にミサイルが迫ってきたら

大きく分ければ、その場で地面に伏せるか水に飛び込むかの二択

どこにいても汎用が効く「地面に伏せる」方法

地面に伏せるのは何故かといえば、衝撃波で倒されて頭ゴンの致命傷を避けるため。

腰から上が大丈夫であればなんとでもなるし、体の全面には致命傷となる秘孔が多い。なのでうつ伏せになって体を丸め、手で頭をガードしましょう。

飛散物から身を守るために、木陰や屋内など、遮蔽物があると尚良しです。

ハリウッド的だが実際には危ない「水に飛び込む」方法

釣り人は水に飛び込む選択を取れやすい。衝撃やら飛散物から身を守るには、水に潜るのが手っ取り早い。

ですが、ライフジャケットを着用している前提だと悪手になります。

ライフジャケットは頭を水面から出して浮くように設計されているため、キレイな顔をふっ飛ばされた後、轟音とともに意識を失うかもしれません。

服を着て水に飛び込んだ場合は、水を含んで重くなり泳げる人でも浮くのが困難になるため、そこそこ水深がある場所ではそのまま沈む可能性だってあります。

 

──現実的かつ最も安全な避難方法としては、着弾点から放射状に位置する遮蔽物に身を隠すこと

屋内でも衝撃波でガラスが割れたりするので、外を見ながら仁王立ちはダメだし、そもそも直上にこられて建物ごとされたらどうしようもありません。

国民を守るために、着弾点の特定は急務なことですが、発射が黒電話くんの気分次第なため、軌道予測は難しいのです。

着弾点を知るのは震源特定より遅い

ミサイルを発射する側が「この辺に落とすから」と通告することはまずありえない。

発射自体は近隣の国が監視していますが、発射されてからの行先は、高度と進行方向と速度が出揃ってからの軌道計算頼りになります。

 

ようするにどうしても後手になるわけで、どこに落ちるかは概算です。

なので発射されてからは、リニアで情報を追いかけて、自ら最善の避難を考える必要があります

 

緊急警報を受け取れるのは、携帯電話をはじめとするスマートフォンなどモバイルデバイス達。

ガラケーでもエリア内ならキャリアメールから発信されるので、電波・電源が入ってなかったり未対応でない限り、一人ひとりに伝達する最も確実な手段でしょう。

TVやラジオ、自治体での管内放送など広域放送による方法は、多いようで実は少ないです。

 

おまけに、これらの情報は、知ろうとしなければ受け取らないことも可能。また知ったとしても、自らの意思で動かないことも可能です。

自分に降りかからない火の粉であれば厄介に感じるかもしれません。

けれど、そういう機能が働いていることが重要なのです。

 

まあどの国だろうと本土に着弾させた時点であの国は終わるだろうし、それを一応理解しているようで海にゴミを投棄しているのでしょう。

海上には漁船や商船も存在するので、もしそれが被害を受けたら……。始まるでしょうね。

警報の発令を冷静に受け止める頭を

 

29日早朝は通過後の話。なので避難しようがありません。

人によっては迷惑な目覚ましだったりするし、海上で漁をしていた人にとっては深刻な警報だったりする。

だからといって「もう来ない」とは限らない。

 

警報が発令されるのは広域でのことだから、それを受け取っても、全然関係ない場所に居ることだってありうる。

突発的な災害から身を守るのは、なんだかんだで自らの意思が必要です。

 

「そんなことはありえない」って失念している事こそ、身に降りかかる確率は高いような気もします。

映画やマンガでよく見る「爆発から逃げる術」を試すのはヤメヨウ

現実と空想をごちゃ混ぜにしてはいけない(戒め)。

さて、ちょっと日本を救ってくるか」と呟いて、右手をかざしてミサイルを止めるとかできませんし、受け止めて投げ返す技も無理ゲーすぎます。

ハリウッド的爆破ジャンプも、殺意のある爆裂とは違うので、現実は空想より自由ではないわけです。

 

 

元コマンドーだろうが爆風からは離れないと命があやういのです。

空想の世界では、もうそろそろ北の大地に極秘侵入する部隊を派遣して、黒電話をなんとかしようとしたら対抗勢力とドンパチして、禍根のあったライバルの意味不明な復讐心が「うおおおおお!」て感じかもしれない。

 

現実的な話として、あれは米国にちょっかいをかけている「権力に逆らいたい年頃」なわけですけど、日本はその間に位置するからとばっちりが来すぎて困っているわけ。

両国間で話し合いが行われるか、国連を通して世界で糾弾するかで、世界情勢も変わっていくでしょうね。

「ホラホラ当ててみろよ」と、また軍艦を派遣するんじゃないかしら。

釣りの雑学

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ 東海釣行記へ

記事が気に入ったらシェアをお願いします!

気に入ったら
「いいね」お願いします!

最新情報をお届けします。
★Amazon売れ筋ランキング★
とある浜松アングラーの一生
error:Content is protected !!