ロッドまとめて保存したいだけなら、「傘立て」で十分です。
水抜きも考えられているから、まとめて洗うにも重宝します。
でもインテリア(展示)と調和をとるには、整然とされているほうが見栄えはいい。
その需要に合う、「おっ?」と思わせるロッドスタンドがあるので紹介。
ロッドスタンドの主役はロッドだけなのか?
木組みでシンプルな物が多いロッドスタンド。
例をあげるとこんなの。
ロッドスタンド 片面10本用 カラー(ブラウン / ナチュラル)
上級者ともなると、並ぶロッドを眺めて愉悦を感じているらしい。
それから察するに、ロッドスタンドの主役は、「ロッド」であると推測できる(当たり前だよなぁ?)。
しかしインテリアに溶け込むデザインは、あまり見かけない。
そこまで気がまわらないのか、それとも面倒くさいのか……。
なんとなく探していたら、琴線に触れたのがあったので紹介します。
お魚さんに見えるデザインと安さがオススメのロッドスタンド
ひと目で「おもしろい!」と思ったロッドスタンドがこれ。
横枠がお魚さんに見えてカワイイ! そこが持ち手になるから、運搬も考えられている。
グッドデザイン賞をもらってもいいんじゃないかと思いました。
これならリビングに鎮座しても許されるかもしれない(されるとはいってない)。
もうひとつは売れ筋である『TAKAMIYA』のロッドスタンド。
クールな見た目でありつつ、”持てそう”が意識された上部の穴(意味深)。
ロッドを収納したまま持ち運べるメリットがあるけど、入れたままはさすがに持ち運びにくい。
大掃除と誰かさんが「邪魔」と避けるために大活躍間違いなし。
両面に立てれるタイプはバランスに気をつけること
両面のロッドスタンドは、リールを装着したまま片方だけに立てると、バランス崩壊しやすくなります。
どーしても片面だけで使いたいなら、脚に滑り止め(耐震シールとか)を着けるか、水を入れたペットボトルを置くとかすればいい。
陸っぱりで使うタックルなら、ロッド+リールでも1kgは超えにくいので、500ml1本を逆にぶら下げれば、丁度よくなります(見た目はアレだけど)。
大抵はリールをつけて、それを内側に向ければいいだけ。
余談ですが──
ロッドスタンドに紛れて懸垂マシーンをレコメンドするの、やめてもらっていいすかね?
いやたしかに、懸垂マシーン欲しいと思ってるけどさぁ。