魚が溺れたリンクのあれから…が予想外の結果に

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5000匹の魚が溺れて炎上したテーマパーク『スペースワールド』が予想外の事態となった。

来園者数の減少により、来年の12月末で閉園することになったらしい。

それとは別な所でも影響が出ている。

さっぽろ雪まつりで恒例だった『魚氷』も、今回はモニュメントの展示を取りやめることになった。

「不快な思いをしないように」という考えは、とてもツマラナイ物しか出来ないと思うのですが?

すしざんまいの氷漬けはセーフらしい

スケートリンクと氷の水族館は、魚を氷漬けにしていることには違いない。展示物に触れることも同じ。物理的に切り離されていても、”足蹴”にするだけでこんなにも対応が変化してしまう。

感性の違いは推して測れるものじゃないと感じる。

とばっちりを受けた伝統氷像

あれで「生命の冒涜だ!」とするなら、こっちもそう抗議するべきだとは思いますけど、”許せないライン”ってのはわからないものですねぇ。

facebookで余計な投稿をしていなければ、今でも普通に営業していたのかもしれない。

でも一般客が思ったことを率直に書いて、それが拡散されていたら、同じことになっていたと思うし……

ようするに、ネットは怖いわけである。

おでんツンツン男”なんてニューフェイスも登場したが、ああいう炎上はただの自業自得だし、店側としては損害賠償も要求できる。

おでんツンツンして店から「全部買ってくださいよ」といわれ、「じゃあ店ごと買うわ」って話になれば、武勇伝になりそうだし大抵の人は驚くでしょう。

でも絶対出てくるのが、「そういう話じゃない」という意見だろう

普段抑圧されているのに、ペルソナを被れば大暴れする。日本のネットウォッチャーほど恐ろしいものはないのではないだろうか。

人のやっていることにケチをつけるのなんて、簡単だなぁと感じる。

閉園となるスペースワールドだが、既にリーチがかかっていた件

記事を読むと、閉園まではお決まりの流れである。

バブル期は好調だったが、それ以降入場者数が落ち込み、10年前に民事再生法を適用。

──王道パターンすぎるでしょう?

予定される閉園の時まで、27年間地域に根付いたテーマパークを全うしたスペースワールド。今回の件で融資側も挽回策を見つけることができず、ビジネスモデルとして破綻してしまったことが伺える。

現代には娯楽が溢れているし、色んなところで”無料”が根付いてしまったから、テーマパークはよっぽど費用対効果がないと生き残れないものだなと。運営するコストは過去より増えているのだから、削減するにしても真っ先に人件費になるし、削るとサービスが悪くなって余計に落ち込むスパイラルがある。

お魚さんと触れ合えるスケートリンクも、初期の人入りは多かったようだし、風評は恐ろしいものだなと実感する。

普通の考えは遺産にもならない

芸術でもアイデアでも、普遍な案は個性がないから面白くないといわれる。

鑑みると、どんなカテゴリーでも突出するのは、普遍に縛られた考えより逸脱した物だった。

氷漬けのリンクだって、あの投稿がなければ全国で流行った可能性がないともいいきれない。

1億人のうち1人が「これは売れる!」と思ったとして、1割が「駄作」と吐き捨てても、9割が同調すれば大ヒットでしょう。

面白くもないし、つまらなくもないから”普通”なんですよ。

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