年末を実感することは、上野のアメ横の中継を見た時ですかね。
カニやタコの紅白縁起物を、威勢良い客呼びで投げ売り(いうほど安くはない)している様子を見ると、「あぁ大晦日だなぁ」と感じるわけです。
……ところで、新潟県には「魚のアメ横」があるらしいですよ?
新潟県にある「魚のアメ横」は海の宝物庫や〜(誇張)
「魚のアメ横」は市場通りの”通称”です。場所は新潟県の長岡市寺泊。
市場通りの近くには寺泊港があります。海水浴場も隣接しており、観光指数もそこそこ高め。
寺泊魚の市場通りは、地産から全国各地の海産物を取り扱っています。
通り沿いに商店が立ち並ぶ姿から、「魚のアメ横」と浸透したのでしょうね。
旅行先で賢く鮮魚を買うコツ
旅行先でみかける鮮魚は、ふだんのスーパーより安くて新鮮な物が目立ちます。
節約のためにも買っておきたいところ……。でも帰るまで保冷しなきゃ腐ってしまうから、輸送手段が足かせとなり、購入を渋ってしまいます。
旅行先で鮮魚を買う際は、地方配送を利用するのが賢いですね。
その際は、2つの事柄に気をつけるといいでしょう。
旅行の最終日に買って配送する場合、特に問題はありません。この状況よりも鮮度が良い状態で送られることはないでしょう。
問題は「旅行の最中」に買う場合です。
旅行の最中に買うなら、指定した魚を希望日に配送してもらうほうがいい
例えば3泊4日の日程で、初日に鮮魚を買ったとします。
この時に地方配送をすると、(場所にもよるけど)最短で翌日、最低でも2日以降で自宅へ届くことになります。
配送指定日は”旅行が終わって自宅にいる日”を指定するはずですが、初日に購入して配送すると、営業所で約4日ほど保存されることになります。
この間は、鮮度が落ちるだけなんですよね(とくに生)。
旅行先でも賢く鮮魚を買うなら、購入を決めた魚と同じ物を、旅行終わりに送ってくれるように頼むのがいいでしょう(断られることもあります)。”朝とれ便”みたいなものですね。
親切な店は向こうから聞いてくれます。それは「最高に美味しい状態で届けたい!」の表れなので、信頼できる店といえます。
新潟県の長岡市といえば?
米どころの新潟県は、やはり「米」と「日本酒」が強い。
そこからちょっと外した土産物といえば、「へぎそば」かもしれない。
観光で魚のアメ横に行っても、