コンパクトロッドやモバイルロッドは数あれど、真のコンパクトを実現したのはダイワだけ……。
話題のオールインワンタックル『CP-X1』は、専用ケースにロッド・リール・ルアーケースが全て入っています。 ビジネスバッグに丁度入る大きさで死角なし!
記事のまとめ
CP-X1の特徴
- コンパクトなサイズ: ケースの大きさは「横34cm、縦17.5cm、厚さ8.5cm」と、A3サイズに近いコンパクトサイズ。ビジネスバッグやトラベルケースにも収納しやすく、持ち運びに便利です。
- スマートな収納: ロッド、リール、ルアーケースが全て一つのケースに収納されているので、片付けも簡単で、見た目もスッキリ。
- ライトゲーム対応: ロッドは振り出し式で仕舞寸法は30cm、長さは130cm。適合ルアーウェイトは1-10gと、小型ジグヘッドを使ったライトゲームに最適です。
- 軽量設計: リールは1回転58cmと小型で軽量。ロッドも75gと軽量なので、長時間持ち歩いても疲れにくい。
CP-X1でできること
- ビジネスバッグに入れて通勤・退勤時に釣りを楽しむ
- 旅行中にちょっとした空き時間に釣りを楽しむ
- バイクや自転車で釣りに出かける
- 自宅でロッドやリールを収納する
新たなモバイルタックルの提案「CP-X1」
ダイワのCP-X1は、タックル一式がケースに入ったセット品。
ケースの大きさは「横34cm、縦17.5cm、厚さ8.5cm」となっており、だいたいA3かB4に近いサイズ。
このケースを入れるバッグを選ぶなら、A2サイズが丁度いい感じ。トラベルケースやリュックなら余裕がありますね。
ただ気になることが……。
上記の参考画像だと、資料よりも釣具が優先になるシーンがあるのではなかろうか。
……うん、アングラーたるもの、新天地でやることといえば、釣りポイントの探索が仕事であるべきだな!(切り替え)
ケースに一式入るのがうれしい
今までのモバイル・コンパクトなタックルは、小型で持ち運びを優先したモノで、収納のスマートさは追求されていませんでした。
小型なんだけど、それぞれがバラバラに製造されているためですね。
CP-X1はロッド・リール・タックルケースを1つのケースにまとめています。これなら片付けも簡単だし、なにより収納もスマートにできます。
気になるタックルのスペックは?
ロッドの仕舞寸法は脅威の30cm!
振り出しタイプでライトゲーム対応。重さは75gで、長さは130cmなので4.3ftほど。適合ルアーウェイトは「1-10g」となっており、小型ジグヘッドでライトゲームをやるのに申し分なし。
リールは1回転58cmと、その小型っぷりがわかります。
ロッドとリール、それと小型ルアーケースがひとつのケースに入る……。今までなかったスマートさ!
釣り場でいきなりA3サイズのケースを取り出せば、「こいつ、ここ(港)でリモートワークをするのか……?」と思われるかもしれない。
でもいつのまにか釣りをはじめて、獲物をゲットしていく姿は、デキるヤツだと思われそう。
終わりに──CP-X1の発売は12月予定
ダイワのCP-X1は、2020年12月にデビュー予定!
これが流行れば、ライトゲームに新たな選択肢が生まれるかもしれません。
バックパックの旅行でも釣りがしやすくなるし、バイクや自転車釣行の方々にとっては、CP-X1のようなスマート収納は願ったり叶ったりではないでしょうか。