2018年度の「舞阪漁港えんばい朝市」の開催スケジュールが決定したようです。
開催日は4~7月の第3土曜日、AM7~10時まで。
本年度は終了いたしました。
舞阪漁港はしらすの水揚げが全国トップクラス! えんばい朝市では、水揚げしたばかりの生しらすが購入できます。
他にも遠州灘と浜名湖でとれた新鮮な魚介に、有志が販売する惣菜など、ちょっとしたマルシェです。
その魅力を少しでもウェブで伝えられたら──って記事です。
舞阪漁港えんばい朝市の公式サイトを要チェックして欲しい理由
しらすの水揚げは天候なり漁場の状況にも左右されるため、必ず確保できるわけじゃありません。
そのため、えんばい朝市の公式サイト上で、「生しらすの販売があるかどうか」のアナウンスが、前日から当日早朝までに発表されます。
「わざわざ遠くから来たのに……」を回避するためにも、チェックして頂きたい。
確かにそれがメインのような感じですけど、他にも地域で水揚げされた魚介の販売に、有志の惣菜販売があるので、来てみて損はないはずです。
しらすの天ぷらメチャウマですよ!
生しらすの販売は整理券があるので注意
生しらす販売整理券の配布は6:55から。
開場と同時に道すがら渡されるようなものなので、ン時間前に並ぶとかは気にしなくてもいいくらい。30分前でも余裕でした。
しらすが不漁だと個数制限がかかるので注意。それでも最後には余るパターンが多いです。
鮮魚販売は生しらす販売と整理列が変わるので気をつけましょう。
生しらすは鮮度が命!保冷するものは必需品
4月後半にもなると気温も上がります。7月なら尚更。
仮に生しらすを買えたとして、次に鮮魚販売に並んだり、散策すると考えると、開場時間一杯使うくらいになります。
生しらすを常温で1時間も持っていれば、食中毒リスクが高まるので、保冷用品は必ず用意すること!
ハードケースのクーラーだと、何もなかった場合にかさばってしまう。
行楽含む市場めぐりには、保冷バッグの携行がオススメ。
鮮魚も買うとなれば、容量はこのくらい欲しいですね。
「えんばい」って何? 交通手段は?
”よくあるご質問”に、その答えがありました。(よく聞かれるやろなぁ)
A1.えんばいとは、漁師が漁獲物を自宅へ持ち帰り、隣近所や親戚に振る舞った昔からの習慣をいいます。
現代では”フードシェアリング”なんてサービスもありますけど、昔はそれを近所の顔なじみで自然と行っていたんですね。
次に交通手段ですが、これがちょい曲者で……。
電車なら弁天島駅を目指してもらって、バスを待つより歩くほうが早いです、タブン。
車で来訪するなら、画像にあるP表示の有料駐車場も、無料券が貰えるので活用しましょう。
仮にレンタカーを利用するなら、浜松駅からが無難。それだと約20分くらいですね。
当日は小学校のグラウンドも開放されますが、雨天時はその限りではないので、当日の案内にしたがうように。
弁天島駅からレンタサイクルの選択肢もあるにはありますが──
営業が9時からなんだよなぁ。
ちなみに自転車で浜名湖一周しようとすると、ガチ勢でも3時間は見積もりが必要です。
えんばい朝市後に浜松市の観光をするなら
浜名湖を有し、風光明媚な浜松市。
観光紹介サイトは多いですし、地元民ならではの紹介の仕方もありますけど、真の魅力は外国向け発信が強かったりします。
「iN HAMAMATSU.COM」は浜松市の観光名所を、来日客向けに紹介しているサイト。
ある意味”日本らしさ”を前面に出しているので、浜松市民も意外に感じる観光ポイントがあったりします。