ちょうど1号以下に落とすつもりだったので、「あったら買おう」としつつも3店舗で欲しい号数だけがなかった。
「現状維持でいいか……」
となったけど、発売当初よりはお安くなっているんじゃない?
陸っぱりのコスパに優れるPEライン、『モアザン8ブレイドPE』の紹介です。
ダイワのラインは比較的安く、特筆することもなく普通
PEラインを販売するメーカーで、「品質」と「廉価」で上位はどこだろう。
ユーザーの声をきくと、
品質は『よつあみ(YGK)』、
廉価(コスパ)は『ラパラ』の名が挙がりやすい。
釣具メーカー最大手の西と東の企業が扱うラインは、普通すぎるせいか話題に挙がらない。
……普通って、いいことだと思うんですよ。
コスパがいい8本撚りPEのモアザン8ブレイドPE
今回扱うのはDAIWAの『モアザン8ブレイドPE』
動画内でも言及していますが、使用頻度が高い「0.8~1.5号」が定価で2,800円以内と安め。
外洋仕様の『SALTIGAモデル』もプラス1,000円程度。
8本撚りながらコスパは良好ですね。
『Si』はシリコンを指しており、ライン自体にコーティングを施しているため、耐摩耗性や糸鳴りの軽減に役立っています。
この手の物は多いですが、週1釣行だとしても1ヶ月はコーティングなしで問題ないくらい。
対力強度が売りの他社より、同じ号数でも若干落ちるのが気になるところ。
まあそこから、どこへ製造を依頼しているか、垣間見れるかと思います。
もっとライトに攻めるならエメラルダスがおすすめ
モアザン8ブレイドは、シーバス向けなのでラインは太めの設定。
1.5号以上はどこでも見るけれど、それ以下となると品薄、てか存在しないレベル。
2号以上を選ぶなら『SALTIGA』のほうが良さそう。200m巻も普通にあるし。
それより細いのを選ぶなら、エギング用である「エメラルダス」を選ぶのもいいかと。
こっちはライト向けなので、0.8号以下を選ぶ必要があれば迷わずコッチ。
一度ぜひご賞味あれ!