鍋料理の味が物足りない時、魚介出汁が良いアクセントになります。
新鮮な魚介を寸胴でゴトゴト煮込む……なんてことを家庭でやっていると、コストがかかってしょうがない。
そんな手間を省けるのが、「シークラムジュース」という、貝出汁を濃縮したもの。
これ使うとマジで飛ぶほど美味くなるから!(案件じゃないぜ!)
“この記事のまとめ”
鍋料理の味が物足りないと感じる時には、魚介出汁が良いアクセントになります。しかし、新鮮な魚介を家庭で煮込むのは手間がかかるので、手軽に使える「クラムジュース」や「貝だしつゆ」が便利です。クラムジュースは貝を煮詰めたスープで、パスタの隠し味やイタリア料理全般に使え、業務スーパーで手に入れることができます。また、冷凍の殻付きアサリやハマグリを使えば、自作も簡単です。業務スーパーでは大量に購入できますが、ソロ活動では使い切るのが難しいことがデメリットです。一方、ヤマサの「貝だしつゆ」は冷蔵庫に入れやすいボトル入りの濃縮タイプで、水炊きや野菜炒め、塩焼きそばなどに使えます。海鮮鍋の味をブーストさせるために、これらの貝エキスを活用することで料理の味が飛躍的に向上します。
クラムジュースを使うだけで本格派なパスタになる!
クラムジュースは貝(クラム)を煮詰めたスープのこと。
自作するなら、アサリやハマグリなどを多く用意する必要があるため、完成品を買うほうが手っ取り早いし、時短かつコスパ良になります。
クラムジュースはパスタの隠し味に使うのが定番。
オイルベースなら塩味がアクセントになるし、トマトベースでも味に深みが増します。イタリア料理全般のみならず、貝の出汁はあらゆる料理と相性がいいんですよ。
店で買うなら業務スーパーがおすすめ
クラムジュースは普通のスーパーには置いてないことが多いです。
見かけるなら輸入メインとか、業務スーパーかな。
業務スーパーには、冷凍の殻付きアサリに剥きアサリもあるし、ハマグリもあるから、低コストでクラムジュースを自作するにも便利。
冷凍だから長期保存もできるしね。
デメリットがあるとすれば、業務用だと量が多いことかな……。
開封すると腐りやすいし、冷蔵庫に保存しても2週間が関の山。
複数の家族ならともかく、ソロ活動で使い切れるかどうかを考えて買いましょう。
もっと手軽に貝エキスを使うならヤマサの「貝だしつゆ」がイチオシ!
ヤマサの「貝だしつゆ」は、ボトル入りの濃縮タイプで、冷蔵庫にも入れやすいから便利。私はよくパスタの隠し味に使っています。
濃縮タイプだから、水炊きにちょろっと入れても風味が増すし、野菜炒めに塩焼きそばを作る時にも重宝しますよ。
海鮮鍋は入れる量が少ないと、味が薄くなりがち。
そんな時こそ、クラムジュースや貝だしつゆで味をブーストさせると、マジで世界が変わりますよ。