PayPayはスマホを利用したキャッシュレス決済サービス。
知っているならブラウザバックでOK! もしも知らない&スマホを持っているなら、今すぐインストールだけでもして準備しておきましょう。
12月4日から期間限定で、支払いから20%還元されるキャンペーンがはじまります!
PayPayって何?
PayPay株式会社はソフトバンクとヤフーが共同で設立した会社。
モバイル端末(スマホ)を利用したキャッシュレス決済アプリの「PayPay」を開発。正式サービスがはじまったのは10月になります。
おサイフケータイから受け継がれるキャッシュレス決済は、今はスマホとQRコードを利用した方法が世界中で主流。
それを手っ取り早く牛耳るにはだいたい3点が重要。
- 起動から決済が速いこと
- 利用店舗が多いこと
- わかりやすいこと
これらはユーザー視点からの話で、全て利便性に繋がります。
利用される店舗側からは……、決済に必要な機器を導入する費用がかかるし、現金バンザイな日本国内では見込みユーザー数が現金に劣るのが難点。
PayPayの20%還元サービスは、ユーザー獲得と知名度アップで市場の主導権を握るため。
これが利用促進に繋がれば、導入する店舗も増えてゆくゆくは100億投資した分を十分にペイできる寸法でしょう。──手数料は3年間無料ですけど(店舗側)。
なら最大限に活用してあげようじゃありませんか。
なんと支払いから20%還元!「100億円あげちゃうキャンペーン」とは?
注意事項として、当キャンペーンは2018年12月4日からです。フライングしたら損ですよ!
詳しくは公式HPを見たほうが早いでしょう。
PayPayで支払いするだけで20%が還元されます。簡単でしょう?(使えればだけど)
条件として付与上限は月額50,000円相当。つまり250万円の買い物までが最大効率。
合わせて抽選も行われ、当選すると10万円相当までのキャッシュバックが見込めます。
やばない?(語彙喪失)
とはいえパワーワードだけを追うと、補足事項(条件)を見逃しがち。
以下の部分は熟読しておきましょう。
特にこの2点は要チェックです。
- ※ お支払い方法は、「PayPay残高」「クレジットカード」「Yahoo!マネー」があります。全ての支払い方法が本キャンペーンの対象です。
- ※ PayPayのオンライン決済サービスを提供しているサービスにてお支払いされた場合は、本キャンペーンの対象外です。
キャンペーンの期間は2019年3月末を予定していますが、還元額が100億円に達した時点で終了するよう。
今回から使える店舗が一気に増えるため、達成するのも早まりそうですね。
早速登録してみた
20%還元のキャンペーンがあるじゃろ? 手元にスマホがあるじゃろ? そりゃ登録するよ(真顔)。
そんなわけでホイホイ登録してみました。すっごい簡単です。
完了したら500円もらえました。でも使える店が近くにない件。
コンビニが対応してくれるようになれば、首都圏以外でも使いみちは増えそうですね。
タイミング的に「LINE Pay」と競合していますが、どちらが国内キャッシュレスを牛耳れるのかも見どころです。
PayPayはクレジットカードで登録するほうがチャージが楽
登録するには銀行口座かクレジットカードが必要になります。
PayPay残高のチャージは銀行口座からできますが、足りない場合は追加でチャージする必要があります。まあこれはどの電子マネーも同じ。
メガバンクはもちろんのこと、県名がある地銀は大方対応しているので、チャージ手段で困ることはないかと。
クレジットカードを登録しておけば、カード会社に支払情報を送信するだけなので、手間はひとつ減ります。もちろんチャージもカードで行えます。
ただし利用額限度まで使い込めるので、自制できない人や子供の端末に設定するなら注意しましょう。
使えるカードは「VISA・マスターカード・JCB」。
PayPayはヤフーウォレットと連携できるので、そちらで登録しているカードがあればそのまま利用できます。
おすすめは「ヤフーカード」。登録時にプレミアム会員も数ヶ月無料になるから、10万円還元の抽選も有利に働きますよ!
PayPayで釣具を買うならビックカメラかヨドバシへGO!!
せっかくだから、20%還元を有効利用するため釣具を買いたい!
それを叶えてくれるのはビックカメラかヨドバシに。PayPayが(将来的に)使えて、釣具を取り扱っているのは今の所この2店舗です。
どちらもECサイトがあるので、ネット通販で購入できます。
でも還元キャンペーンの注意事項に「ネット決済サービスは対象外」とあるので、それを回避するため、取り置きサービスを利用しましょう。
サイトで目当ての商品を見つけたら、自分が行ける店舗に取り置くか取り寄せてもらい、後日店頭で「支払いはPayPayで」とキメて購入しましょう。
これならレジを使えるので、なんの問題もありません。
ただし! ビッカメとヨド実店舗全てで、釣具を取り扱っているわけじゃないです。
釣具は店頭で取り扱っている店が少ないので注意。電器屋だしね……。
なので基本取り寄せか、対応できないかになります。ネット注文する際は気をつけましょう。取り置きが無理ならそう表示されるのでわかりやすいです。
さらに補足しておくと、2店はPayPayに加盟することは決まっているけど、まだ実際に使えるわけじゃないので注意。
キャンペーンがはじまる12月からならチャンスはあるだろし、対応を心待ちにしましょう。
QRコードで釣り餌を買える日が来てもいい
ITによる自動化が進めば、こんな釣行ができそうと思っている。
明日釣りいくかー。よし、必要な餌をネット注文しておこう。
△時に来る○様、イソメ500円分……かしこまり!
餌受け取りの窓口で決済をすれば……。
○さん来店!イソメ500円分を容器に入れるで!たくさん釣ってきてな!
……明らかにボッチ向けの仕様ですね。でも気にしたら負けだと思っている。
全自動エサ屋とはいえ、イソメを確保する必要がありますけどね。
AIやロボットが台頭すると懸念されていますが、人間じゃないと出来ないことって、騒がれているより、まだ多いんですよ。
キャッシュレス決済を、世界規模でフル活用するために必要なのが仮想通貨です。
儲かる儲かるとイナゴに食い荒らされ、投機通貨から本来の使い方にシフトしそうなのが来年からかな?
それとQRコード決済が組み合わされば、世界中のお金の流れが面白くなるでしょう。
個人貿易でフリマ販売が楽にできそう。