私のメインPCは、ようやく4コアが登場した頃のレガシー級。
いつ止まるかわかったもんじゃないし、データがぷすんと全消去したら8桁追証を喰らった顔になりかねん……。
そう考えていた矢先、Appleの新製品発表会で新型のiPadとMacbookAirが最高のタイミングで訪れる。
さてさししくんはどのような行動をとったのでしょうか。
新型iPadProが発表されてからの物欲がパナい
第6世代のiPadが出てから購入を考えていましたが、「死ぬほど欲しい!」までの欲がなかった。
今まではそれほど必要性がなかったわけです。
10月30日にあったAppleの新製品発表会、噂されていたiPadとMacBookAirの内容次第で買うと決めていました。ここしかねぇと。
結果──予想よりハイスペックをリリースしてきて値段もハイなんだが?
これ1台で出来ないことがないレベルだし、こりゃもう買うしか!
……カートに一式入れた値段をみて賢者モードになりました。OK、冷静に考えよう。
タブレットにするか、ラップトップにするか
iPadProにペンとキーボードをつけた最安構成は13万ほど。
タブレット1台の値段で、i7デスクトップとそれなりに動くラップトップが買えるじゃねーか。
用途は文字入力が主だし、絶対にスペックは持て余してしまう。ぶっちゃけiPhoneXでもブログは書くことができる。
どこでも文字を入力したい用途ならラップトップが一番かもしれない。でもバッテリーの持続時間がどうしても気になるし、ACに挿して使っているとすぐへたってしまう。
そんなわけで「タブレット+ペン」が最適かつ最安案だろうと脳内会議で決定した。
悩んだ末に選んだのは──
ApplePencilに対応した第6世代のiPadは、iOS12になってスワイプでできることが増えたから、自由度は高まった気がする。
タブレット+ペンの選択肢で、いくつか同タイプを触れましたが、AirDropの画像転送が楽そうやなとiPadが有利だった。
surfaceなんてなかったんや。キーボードのデザインは好きだけど。
6世代ならフルセットで7万行かないから、「これなら2台買ってもええやん!」みたいな思考になる。
というわけで、買いました(事後)。
文字だけより絵を加えたほうが説明がしやすい
タブレット+ペンにしたかった理由は、文章だけの説明に限界を感じていたから。
魚釣りのアレコレを説明するに、写真が持つ情報量は膨大です。まあそれは他ジャンルでも同じことですけど……。
特にポイントの詳細を説明する時、画像に注釈を簡単に入れれたらなぁと考えていました。
こんな風に注釈を簡単に入れれるのが強い(確信)。
今までも出来ないわけじゃなかったんですが、マウスでポインタをぽちぽちしてベジェ曲線をくいくいして線をピクセル指定でにゅ~とやればいいんですけど……時間がかかりすぎる!
メモ帳に手書きしてスキャンもありだけど、”画像の上に描く”のが難しい。
サーフで魚が着きやすい場所はある程度決まっています。
でも視界のどこにルアーを落とせばいいの? 流れってどこにあんの? 飛距離100mってどのへん?
──など、文字だけより絵の方がわかりやすいことが多いわけです。
仮にそれを文字だけで表現すると、純文学のように読者にその”映像を浮かべられるよう”、段階的に説明していく必要があります。そんな冗長な文章のブログ、誰が読むんだ?
画像を指差して「あの辺」とか「この辺」みたいに、直感でわかる説明ができればどんなに楽か。
……ApplePencilが登場してからそう思いつつ、かれこれ1年近く過ぎてしまった。
でもようやくベストなタイミングが訪れたわけです(散財)。
そんなわけで全記事書き直しがまだ終わらない件
書き直しの作業をはじめたのが8月頃。今は……年末だねぇ、早いねぇ(他人事)。
今は8割強終わっていますが、初期のほうが文に足りない箇所が多く、修正したい所が多いから難航しています。
今までは、誰にもわかりやすい文章を──を心がけていました。
でも最近はそれがいかに面倒で、無駄に終わることが多いと実感することもあります。
これからもネタが続く限り、更新は続けていくつもりなので、よろしくお嘆いします。……来年は“とある浜松”ではなくなるかもしれないけど。
これで数カ月後に新しいiPad出したら許さねぇからなぁ?
なんだかんだでFaceIDの顔認証はかなり便利やなと、指紋がよくなくなる私でした。